• 5月22日(日曜日)折りあがった約5000羽の鶴を学校の小会議室にて繋げ、ごらんのように1番上に美しいぼんぼりをつけて、1日がかりで完成いたしました。
  • 5月29日(日曜日)紫陽花の咲き乱れる鎌倉は鶴岡八幡宮にて必勝祈願をいたしました。5月29日でこんなに紫陽花咲くかしら?って、不思議ですね。きっと花まで緑ヶ丘高校野球部を応援してくれているに違いありません。て、ホントはわたしがお花後付したんです。水彩画を描いて雰囲気を添えました。と言いたいとこですが、残念ながらわたしにはそんな芸はなく、紫陽花の花の写真をフォトショップでフィルタ、アーティスティク、スポンジを順次クリックすれば誰でもこのような絵が作れます。ただ、紫陽花はこんな感じになりますが、モノによってはぐちゃぐちゃになるだけですので、念のため。
  • 6月5日(日曜日)壮行会です。この日OBの方々に来ていただいて必勝祈願をして千羽鶴を選手達に渡しました。

 

千羽鶴の作り方

1.最初にふつうの小さな折り紙で鶴をふつうに折ります。この時鶴の頭を折らないで、左の写真のように色別に10羽づつ重ねていきます。

 

2.これは色別に並べています。配色を決めていきます。
3.繋げていきます。パッチワーク用の糸を使って1番下に小さな鈴をつけて抜け落ちを防止します。1連に50羽づつ繋げていきます。 4.小分けにして纏めます。手前にあるのは上につける雪洞です。2枚の折り紙を使って朝顔様のものをつくり、円型にします。わたしはこの係りぜんぜんやってないのでよくわかりません。小学校の図書室に置いてある折り紙の本を参考にしてみて下さい。
5.5000羽の折鶴を纏めます。5000にもなるとかなりの重量になるので金属製のリングにしっかり結びます。大き目のキーホルダーのリングみたいなものを使います。 6.雪洞と千羽鶴を合体させます。鶴が相当に重たいのですが、リングがはみ出るとみっともないので雪洞の中に入れますが、そうするとボンドだけで止めているボンボリパーツが抜け落ちてくるので、糸止め、再度の糊付けで抜け落ち防止に努めます。
7.雪洞のアップです。折鶴側の糸もしっかりと結び、再度抜け落ちようとするパーツを固定します。 8.完成しました。必勝祈願をしてあとは試合に備えます。

 

2005年6月22日