今はどうも失くなったらしい。
犬住む家には□に犬の文字が入ったステッカーを貼る条例。
昔はうちも毎年貼っていました。
犬飼うのと、猫飼うのとどこが大きく違うか?
それは、保健所に犬飼います。
どんな毛色で種類はナニで牡牝どっちか。
届け出て、犬鑑札をもらう。
つまり犬はちゃんと届出が必要とされる。
横浜市は猫の届出制はナシ。
春には狂犬病に日本中の全犬が罹患せぬよう、予防注射を犬に受けさせなさい。
何月何日の何時から何時まで何処其処の町内会館で注射受けられます。
逃した方は獣医さんにこのハガキ持って行ってくれれば注射してくれます。
費用はいくらです。
の、お達しがやってきます。
わたし勿論犬のいた時期ヒマだったのでお達しどうり町内会館で行われる注射会に犬連れで(当たり前だけど、わたしが狂犬病の注射受けてどうする。)出かけました。
だが確か1度だけ、お達し逃して獣医さんのところで注射受けました。
当時は遥か遠くの動物病院まで歩いて犬を連れて行ったのです。
車にのるとむちゃくちゃ暴れる犬だったからです。
やっと見つけたコロ公の写真。
この犬です。このような犬を連れ動物病院に行ったら、、。
コロ公、張り切って遠出を楽しんでいたのですが、病院が近づくにつれて不穏な気配を察知したらしく、足が遅くなる。
病院に到着後は帰ると、ごねて病院に入ろうとしない。
だが、犬が嫌がりました。と、言って注射受けさせないでいたら法律違反という由々しき事態に陥ります。
この際、犬の思惑は構っていられません。
わたしは嫌がるコロ公を強引に動物病院に引きづり込みました。
わたしに引きづられて病院入ったコロ公は情けない声でヒーヒー哭き。
獣医先生、抑えててくださいね。
の声にわたし、猫は少しも怖がらないで注射するのになんでお前犬なのに注射くらい怖いのよ(`Δ´)!
と、無茶苦茶な言いがかりを犬につけてやりました。
笑ってやりましたが、先生も笑って、診察待ってた患犬や患猫の飼い主たちも笑いました。
帰り道は、コロ公何故か行きよりも何倍か早足で歩き。
多分注射嫌いは、躾しても治らないだろう。
と、考えました。
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若犬の頃は、こういう中型犬用の犬小屋に住んでいました。
中に、潰したダンボールと、夏はバスタオル冬は毛布を入れていました。
行儀の悪いコロ公にいい加減手を焼いたわたしは、犬学校の存在を知り、犬を学校送りにすることを考えつく。 猫学校というものはないらしい。 学校に行く以上は利口犬になってもらわなければ。 だが、その犬学校は息子の通う横浜緑ヶ丘高校のそのまた丘の麓。 そこまで犬連れで通うのか?? 車に乗せりゃあいいじゃない。といういい考えはこの犬の場合甘く。 ワン公は車に乗せると大暴れするのです。 大惨事が起こることとて想定内です。 犬調教日、雨が降らないことを祈ろう。
このような犬おやつを持参して犬学校に通う。 これでダメなら寄宿生の犬学校を探そう。 犬学校では確かに犬とのコミュニケーションから犬が勝手をしないで飼い主と共に歩くためには、、。 ここでは最初コロ公は狼藉を働き、利口犬になる素振りを見せつつ、訓練士の言うこと聞いてわたしの言うことはきかない(`Δ´)! 状態で一旦講習は打ち切り。 わたしは暑さには強いが普通犬は弱い。 夏、本牧緑ケ丘のそのまた向こう側まで通うにはワゴン車必要となる。
このような車。 そしてコロ公はこのような
ゲージに入ってもらう。 もーー!大変な物入りだって、それにわたしいい加減疲れてきた。
こんな感じの犬舎がコロ公のおうちだった。 残念当時はこんなDVDが発見出来なかった。
投稿日: カテゴリー 犬物語コロ公学校へ通うにコメント
わたしの両親亡き後、犬はわたしの家の犬となった。 これがその犬 それは例の壊れてしまったデジカメ入手以前の犬なのでデジタルデータがない。 サイトにも記載したとうり、この(U´Д`)ワンワンの名はコロ。 なんと可愛らしい(U´Д`)ワンワンではないか(*´∀`*) 犬の一匹や二匹なんとかなるものさ。 タカをくくったその一つに、犬というものは猫と違って人の言うことをきく。 そんなのウソだ(;´Д`) だが、野放しにしていた犬はわたしの言うことなんかきかない。 まずはこの犬の狼藉は家に来て一週間は夜泣き喚き続けた。 私近所の家を回って「申し訳ありません。あの犬は飼い主を亡くした可哀想な身の上の犬なんです。」 近所の方々はまぁ、長くても2,3週間すれば落ち着きますよ。 から犬の身の上に同情する人まで、、。 しかし、この近所は良い人たちばかりだから安心して大人しくするのだよ。 散歩すれば大人しくなるので夜散歩に連れ出した。 だが、朝は5時に犬がうるさいので根岸森林公園に散歩に出かけた。 の予測は大きく裏切られ、朝5時の根岸森林公園、人と犬に満ちていた。 早起きの人や犬っているもんだわ。 見ると、飼い主の言うことをきいてそもそもノーリードで歩いても飼い主に歩調合わせて歩ける驚異的な犬もゾロゾロいる。 ああいった犬とうちの犬は頭の出来が違うのかしら? いーや、そんなことはあるまい。
わたしが犬訓練法を学んだのでこの、予防注射で笑われ犬になった頃には随分と利口犬になりました。
投稿日: カテゴリー 犬物語犬住む家にコメント
コロ公学校へ通う
これで、学校通いをしないのは猫だけとなる。
結構遠い。
しかも犬は大きめの中型。
避けるためにはわたしと犬は歩いて通わねばならない。
の繰り返しで、まぁ、だいぶマトモ犬になったかいな?
次のプログラム受けたくても季節は夏になってきた。
DVDだったら、ワゴン車買う心配も遥か彼方の学校に通う苦労もしなくてすんだ!孤児となった犬
残念ながらこの犬の画像はこれしか手元にない。
今度、うちのデジカメ以前のカメラで撮影した写真の山を掘り返して探してみることにしよう。
と、タカをくくっていたわたしであったが、猫飼い歴何年か。
というほど猫を飼った歴史と経験があれども、犬と猫は犬猫とよく一緒くたにされるものの全くの別物であることが犬を引き取って一週間せずによーく納得いたしました。
お利口に人間の命令には従うものだ。
とは、言いませんが、注釈は必要で犬と言って大きい犬小さい犬。
犬種問わず、幼き頃そのような躾を受けた犬、飼い主が礼儀作法を教えた犬は人の言うことをきく。
と、謝り続けました。
この辺は少し前まではみんな犬飼ってたものです。
なんと良い人たちでしょう!感激的な気持ちにすらなりました。
と、言い聞かせて大人しくなる気配はない。
だが、夜通し散歩するわけにもいかない。
こんな時間なら人も犬もいないであろう。
うちの両親がこの犬を野放しにして、東京都が犬の放し飼いを規制していなかっつた頃の犬飼法でいたのが悪いのだ。