わたしの両親亡き後、犬はわたしの家の犬となった。
これがその犬
残念ながらこの犬の画像はこれしか手元にない。
それは例の壊れてしまったデジカメ入手以前の犬なのでデジタルデータがない。
今度、うちのデジカメ以前のカメラで撮影した写真の山を掘り返して探してみることにしよう。
サイトにも記載したとうり、この(U´Д`)ワンワンの名はコロ。
なんと可愛らしい(U´Д`)ワンワンではないか(*´∀`*)
犬の一匹や二匹なんとかなるものさ。
と、タカをくくっていたわたしであったが、猫飼い歴何年か。
というほど猫を飼った歴史と経験があれども、犬と猫は犬猫とよく一緒くたにされるものの全くの別物であることが犬を引き取って一週間せずによーく納得いたしました。
タカをくくったその一つに、犬というものは猫と違って人の言うことをきく。
お利口に人間の命令には従うものだ。
そんなのウソだ(;´Д`)
とは、言いませんが、注釈は必要で犬と言って大きい犬小さい犬。
犬種問わず、幼き頃そのような躾を受けた犬、飼い主が礼儀作法を教えた犬は人の言うことをきく。
だが、野放しにしていた犬はわたしの言うことなんかきかない。
まずはこの犬の狼藉は家に来て一週間は夜泣き喚き続けた。
私近所の家を回って「申し訳ありません。あの犬は飼い主を亡くした可哀想な身の上の犬なんです。」
と、謝り続けました。
近所の方々はまぁ、長くても2,3週間すれば落ち着きますよ。
この辺は少し前まではみんな犬飼ってたものです。
から犬の身の上に同情する人まで、、。
なんと良い人たちでしょう!感激的な気持ちにすらなりました。
しかし、この近所は良い人たちばかりだから安心して大人しくするのだよ。
と、言い聞かせて大人しくなる気配はない。
散歩すれば大人しくなるので夜散歩に連れ出した。
だが、夜通し散歩するわけにもいかない。
だが、朝は5時に犬がうるさいので根岸森林公園に散歩に出かけた。
こんな時間なら人も犬もいないであろう。
の予測は大きく裏切られ、朝5時の根岸森林公園、人と犬に満ちていた。
早起きの人や犬っているもんだわ。
見ると、飼い主の言うことをきいてそもそもノーリードで歩いても飼い主に歩調合わせて歩ける驚異的な犬もゾロゾロいる。
ああいった犬とうちの犬は頭の出来が違うのかしら?
いーや、そんなことはあるまい。
うちの両親がこの犬を野放しにして、東京都が犬の放し飼いを規制していなかっつた頃の犬飼法でいたのが悪いのだ。