通い猫というカテゴリー❣
もしかしたら、ドラオは野良猫ではなくはたまた飼い猫というのも少し違うのかもしれない。
というのも、本牧のイオンにブックオフが出来た。最近はあんまり本読んでる暇ないじゃない。と、思いつつも、ついつい文庫本を買ってしまう。
そこで入手した本は、通い猫アルフィーの奇跡なる翻訳小説。
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まだ読み始めながらも、通い猫というカテゴリーの猫についての解は得た。
通い猫アルフィーの身の上については、飼い主の老婦人を亡くし、その娘夫婦がこの猫は猫シェルターに預けよう。
っていうんで、猫シェルターだけは絶対ヤダ。と、家出する。
アルフィーは飼い主のマーガレットとの愛に満ちた幸せだった日々を思い、ハート❤引き裂かれる思いはするが優しい思い出に満ちた家を後にする。
正真正銘の野良猫生活を経て、まんまとある家の猫として住み着いたはいいが、マーガレットとの別れ、そして住み慣れた家との決別を思い。
あんな思いは絶対に嫌だ!!
なので、通い猫の道を選らぶ。
で、通い猫ってなんだ?!
思えば通い猫っていましたよ。固定の家の飼い猫のフリして実はいろんな家の住人がこの猫はうちの猫だと思ってる。
つまり、飼い主、我が家は一人一軒ではなく、複数持っている。
ならば、一人、一軒が倒れても予備がある。o(><;)ooやるもんだな。
なので、ドラオは通い猫ではないか?
わたしはドラオの飼い主は死んだ。もしくはドラオを置いて出奔した。と、考えていた。
だが、わたしが大好きだったトウヒの木のあった家。思えば、あの家の住人がドラオとドラオの親分猫、豆蔵は隣の家の猫だと言っていた。
可愛いドラオ(=^・^=)
トウヒの木は切り倒され根絶やしにされて今や工事現場となっているので、家なき猫となった可哀そうなドラオ。
と、考えていたのだが、近所の聞き込み捜査によると、豆蔵ドラオの家はまだ倒されていない。
つまり、ドラオの主だった飼い主は健在なのだ。そして、うちはドラオを通いうち?の一軒なのか?
いーや、ドラオそれでもいいさ。
そもそもの初め、ドラオはSPの牛乳を狙ってやってきた。ドラオの第一飼い主はドラオが牛乳が好きなのを知らないのかもしれない。
そして、牛乳ついでにSPのことを好きになったに違いない。もっともこれはドラオの片思いで、SPはドラオがきらいだった。
旅立ってしまったSP。
もしや、プクまで通い猫として生活してるのか?
うー--ん、考えるとプクのヤツまで通い猫を続行中なのではないか?
ヤツは何かに怯えて家出した。
猫ならぬ身のわたしにはその何かがわからない。偽プクと呼んでいる。プク目撃現場の近所の黒猫もアルフィーのような身の上の猫で、飼い主の老婦人亡きあと、近所の人たちが世話をしている。
なんとまぁ、o((⊙﹏⊙))o.通い猫の多い世の中だ。
だが、プクよ。通い猫を続けても構わない。だが、主だった飼い主はわたしで、この家がメインのお前の家なのだ。
帰ってくるのだ。
だが、このプク捜索については最近は少し作戦を替えた。どうも、ヤツが潜んでる家、とその2番手の場所は盲学校の畑周辺とにらんでる。
覚悟するのだ!連れ戻すからな。
そしてドラオ牛乳が欲しくなったらいつでもうちにおいで、生協から毎週牛乳は届く。
ドラオもSPが旅立ってさぞや寂しいであろう。
で、アルフィーシリーズ最後まで読んで、次は続編今度は楽天で買いますわよ。