2005年4月

3年生になってから、この頃から夏の大会までははっきりしている。
それはさすがに曖昧モコとしたわたしの記憶力でも3年生の頃のことはハッキリ覚えているからではなく。
ちゃんと、記録してあったからです。

このブログの親サイトというのか?
今にして見ると超時代遅れなホームページが残ってる。

だがだが、これ削除してしまうのもなんだかしのびなく、かといって風化しつつあるのでこの記録とところどころ曖昧なわたしの記憶とを併せて猫日和ブログでリニューアル(というのか?)しております。

この桜の季節、4月3日にわたしたち3年保護者は集合して(主に母親)5月5日に行われる保護者会の打ち合わせを行いました。
4月3日って新学期始まってたのか?
って、思いますが、そのようなことはいいのです。

学校の授業があろうとなかろうと野球部は練習を行い。

春休みだからこそ練習試合にも精を出すのです。
当然、その応援にもです。

5月5日だって当然学校は休みです。

打ち合わせのために用意するのは5000枚の千羽鶴用折り紙、これを5月22日までに回収して折り鶴の連を作り上げるのです。

保護者会は保護者会で、マネージャーさんたちはまた独自のを作ります。

普通の折り紙より小さい折り紙を使います。
この楽天のセットで1000枚、この5倍です。

これを、各自何10枚づつ配って折ってもらいます。
当時の野球部の部員は約50人前後、20枚づつ配ってもせいぜい1000枚。

それでは足りないので残り4000枚は3年生の保護者が主に折るのです。
息子たちよ。最後の夏こそヒーローとなってくれ(祈り)

その祈りを込めつつ、練習試合の追っかけと折り鶴作りと、洗濯、栄養士ご推奨(と、思われる)食事作りに精を出すわたしであった。

ご飯とお弁当作りの教科書はこれです。


是非とも欲しいのはカーナビ。
高校球児もあと数ヶ月。となれば、遠方の試合でも逃すワケにはいきません。
神奈川県中から、東京の都立高校とまで高速を使って野生の藤が綺麗に咲いている(季節ですね。)道を通って応援に駆けつけたのです。

秋の大会間近のペットボトル運搬

最上級生となって(まだ2年生だけれど3年生は引退。)
秋の大会がすぐにありますから、この大会からわたしたちの代が中心になります。

大会の会場は横浜緑ヶ丘高校。

今度こそ、今度こそ、、。
息子よ。公式戦出場か?

わたしもより一層頑張らなければならない。
ほとんど毎日あの頃は大量のお弁当を作った。

そして夏場大量の氷を作る。

氷作りの方法は、、↓。

このように牛乳パックもしくはジュースの空きパックをよく洗って上部を切って水を入れて冷凍庫へ。
氷が出来た。

牛乳パックの氷

上から見たところ。出来るだけたくさん作ります。
牛乳パックの氷上から
このままビニール袋に入れて車で運ぶ。

クーラーボックス担当の球児ママ、もしくは球児パパがこのようなクーラーボックスを車に積んできます。
うちが担当だったこともあります。

このクーラーボックスに

パックの氷剥がす
まずはパックを剥がす。
そうすると、このような↓大氷が出来ています。みんなで協力して作ったこの氷の柱をクーラーボックスに入れて水を張ります。

氷ができた
水は現地調達。
その中に

このようなペットボトルをどっさり入れます。息子たちが熱中症にならぬよう、渇いた喉が潤うように用意いたします。

ペットボトル運搬係もいたしました。

当時はカーナビなし出かけたけれど、よくやった。
カーナビは出来るだけ搭載致しましょう。

あの当時迷子にならずにすんだのは単に運が良かったからです。

今でも夏はこのやり方で氷の柱作って自家製の冷たい飲み物ストックしています。

秋の大会こそ、試合に出られますように(祈り)