プクは夜外出する。という不良猫。昼は1階の吐き出し口にやってきてうちに入れろと迫るが、夜はシャッターが閉まっている。
なので時々玄関ドアを開けてやる。プクがいることもあればいないこともある。
だが、夜通し外で過ごさせるのは危険が多すぎるので、わたしプクちゃんを一生懸命探す。大抵はニャンつきながら帰ってくる。
そのような事情があるとき、急変!
なんとまぁ、プクにいちゃん妹SPを伴って帰ってきたのだ。やったなプク。とうとうSPはうちの猫さ(*^_^*)わたしは多少強引にSPを家に招き入れる。
だが、SPニャンニャンとあたかもお化け屋敷に迷いこんでしまったが如く恐ろしげに(>_<)啼く(; ;)ホロホロプクはそのようなSP尻目にとっとと自分のご飯を食べてベッドで寝てしまう。
そして、ランプはSPを見つめる。いじめたりしない見詰める。その緑の瞳が語っているのは、、。「まさか、お母さんはあの猫をうちの猫にしてランを捨てるのでは、、(T-T)」
そのようなことはないよ。ランプ。ランはうちの猫だ。あの猫はプクの妹でかわいそうな身の上の猫なのだよ。
ではSPうちの中を案内、、。しようとしたら、ドアを開けた隙に逃げた(・0・)
それが一昨日の夜の話。ランの不安は続いた。昨日は埼玉まで野球見物に出かけようとしたら、ランちゃん「このまんま捨てられるのか?」緑の瞳で訴える。捨てないよ!
ランプよ。わたしは猫を拾いはしても捨てるような人間ではない。だが、それもメットライフドームから帰ってくるまで、昨日1日プクとともに昼寝をしたらSP騒動は忘れたらしい。
SPもわたしを見て逃げたりしない。暖かい春の宵。プクも外出してわたしとプク、SPでしばし桜の花が咲き始めた盲学校グラウンドのとなりで過ごしました。
デジカメ相変わらず修理中。