初戦と第2戦の間の日々

相模原球場での試合は勝った。
それもコールド勝ちした。

次の試合は7月14日横須賀スタジアム、対戦相手は希望ヶ丘高校。
希望ヶ丘高校は強い。

先日の麻布大学淵野辺戦で聞き込み、息子たちや球児パパたちの評価でも次の対戦相手は簡単には勝たせてくれない。

いや、下手すりゃボコボコにされるかも、、。
って、(´・д・`)ヤダ

勝ってくれ、夏の大会は麻薬だ。
負けたら自動的に息子たち58期生は引退。

わたしの球児ママの日々はその時から永遠の別れを告げなければならない。
1日でも長く勝ち続けておくれ。

怖いものを知るようになったわたし。
結構余裕だった初戦とは違い、息子でなくわたしがナーバスになっている。

10日日曜日の淵野辺戦から木曜日まで、間3日ある。
この時はまだ高校は学期中当然息子はお弁当携えて、毎日学校で授業を受けて野球の練習をしていた。

変わらぬ日常が続いているように見えて、独特の興奮と緊張に支配されている。
腕の打撲なんてもう忘れている。

このようなテープを常備して、今でも細め普通幅テープはわたしが時々使う。

ちなみに試合前にアナウンスがあって、キャプテン、キャッチャー、テーピングをしている選手は審判に申告に来てください。
なんだ?

なんだ?思いましたが、息子も大会前に腕打撲していたのでテーピングありの選手。
審判の方にここをテーピングしています。
と、申告するそうだ。

息子とそのチームメイトは次の戦いに備えて日頃の練習怠らず、精神の統一を図る。

うちにあるメンタルトレーニングの本はこれです。
息子が高校球児だったのは、流石に10年以上も昔なので100円で売ってます。

内容は栄養学や解剖学的なことにまで及んでおります。
ただ、野球のことについてはわたしにはよくわかりません。

メンタルが強くなきゃ、やってけないのは演奏家も一緒です。
フィジカルだけじゃない、メンタルもよく鍛えたものだ(^-^)

怪我や、痛みの処置にはこの本参考にしてました。
体じゅうの痛めたところ、どのようにケアしたらいいかが載っています。

骨折の種類まで細かく解説してあります。

もうひとつあったメンタル強化の教科書。

メンタルトレーナーが著者です。
勝敗は右脳で決まる。

決めてくれ。次の木曜日。
南関東まだ、梅雨は明けない。

わたしは再度ユニフォームに鶴岡八幡宮のお守りを縫い付け牛乳、ジュースの空きパックで大量の氷を生産し、カルピスゼリーを買出しに行って、木曜日の希望ヶ丘戦に備えました。

そして、14日が晴れますように、ここで勝てれば次は保土ヶ谷テレビ中継あり。

ur's

7月10日相模原球場

雨が降っている。
明日の試合は大丈夫か?

記念すべき夏の大会の初戦、まだ梅雨時期なので雨がふる。
相模原球場で行われる予定の麻布大学淵野辺高校との初戦、この日は試合開始時間遅くて14時30分試合開始予定。

ユニフォームの背番号縫い付けから、前合わせにお守りの縫い付け、ペットボトルの積み込みと氷作り。
全て終わって試合を待つばかり。

曇り空ながらも試合は出来そう。

午後には晴れてくれ。

試合開始時間は遅めながらも場所は相模原球場。滅茶苦茶遠いわけではないけれど、、。
遠い。
飲み物、氷を運ぶので息子たちは電車移動ですが親は車で移動。
ワゴン車所有のうちは旗運搬係引き受けてもらいました。

わたしは緑のシャツとオーバーブラウスで応援ファッションで早めに家を出ます。


迷子にならぬよう早めに出たら、、。
あら、うまくいった。早めに着いた。

相模原球場の駐車場既に沢山の車で埋まり、こんなに大勢の人がうちの息子見に来てるんだわ(^-^)
な、わけないのですがすでに親であるわたしはハイになっているのです。

確かに前日夏風邪で医者にかかったのですが、ハイになってりゃセコイ風邪くらい忘れてしまうのです。

父母会会長のママ友と協議してクーラーボックスの置き場所を決め中に氷、ペットボトル入れて球場に持ち込むモノは別にして、試合開始を待ちます。

時間があったので、お昼を球場のレストランでサラダうどんを食べて、これがまたおいしかった。
食べ物が美味しく感じるということは、わたしの風邪も大したことはないらしい。薬で治ってしまったかな。

何故か、この時の昼食はよく覚えていてこの時は、その後食事なんかする気にもなれないような展開が待っていようとは!神ならぬ身の知る由もなく、、。

そして晴れてきた。
夏の大会こうでなければ(*´∀`*)太陽まで祝福してくれるんだわ。

もっとも太陽がくれるのは祝福ばかりではありません。
ウルトラバイオレットは中年女の的。
なので

日焼け止めはデーゲーム観戦の必需品。

それに大きなバスタオル。

チア部や吹奏楽部も到着、そして応援してくれる横浜緑ヶ丘高校の生徒たちも続々と球場入りしています。

そして気分がハイになるのも最高潮。
試合が始まります。

あの試合開始のサイレン。吹奏楽部が応援歌を演奏、うちの息子のテーマソングはさくらんぼ、青春してる。

青春してる。

息子ヒットを打つ。
よくぞ、ここまで成長してくれた。

そして高校のみんなもよく応援に来てくれている。
横浜緑ヶ丘高校、この時代は応援部というものがないのでラグビー部が応援団を務めてくれました。

この日の結果は8対1で7回コールド勝ち。

横浜緑ヶ丘高校の校旗が上がり、吹奏楽部の伴奏で校歌を歌います。

夏はまだ終わらない。

わたしたちは戦い終わった息子たちを称え、球場外に用意したクーラボックスに水を張って氷を入れて冷やした飲み物を配り、差し入れを渡します。

キャプテンが麻布大淵野辺高校のキャプテンから千羽鶴を貰い受けました。

まだまだ、わたしたちの千羽鶴はスタジアムのベンチを彩る。
相模原球場

次は14日木曜日横須賀スタジアム対戦相手は希望ヶ丘高校。

次も勝ってくれ、夏を続けておくれ。

夏は続くので家に帰ってユニフォームの洗濯(その都度お守りは外す。)体重を落とさないための食事作りに励まなければなりません。

開会式2005年

2005年7月9日土曜日。
とうとうこの日を迎えました。

開会式。わたしたち保護者はもちろん周到に息子の世話をして、朝7時にハマスタに集合です。

主だったこの日の世話、ユニフォームに背番号を縫い付ける。
お弁当。

そしてお守りも前見ごろに縫い付ける。
この大会のお守りはこれです。
お守り
これが表。
鶴岡八幡宮
裏側に鶴岡八幡宮の刺繍がしてあります。

願いを込めました。

マネージャーさんが作ってくれたマスコットも携帯します。
マスコット表
マスコット裏
ここにも必勝の文字があります。

準備は周到にしてあるのだが、、。

悪いあまりに悪いわたしの体調(^_^;)

どうしたんだわたし。病気しないわたしの身に何が起こったんだ。

だが、悪くったって今日は開会式曇り空ながらも天気はもちそう。
明日は試合だファイト♪。゜+.o((◕ฺ∀ ◕✿ฺ))o

倒れるワケにはいかない。
そうよ。今日は土曜日病院へ行こう。
7時に並べないのは申し訳ないが、うちには球児パパがいる。とりあえず朝のお勤めはうちから一人出して、医者に今日の午後1時までには治してもらおう。

病院へ行く。
ハマスタには診察が終わり次第駆けつけよう。

ハマスタへ行く前に向かったクリニックでは、、、。
夏風邪だっていうことだ。

今すごーく流行ってますよ。
普通もっと熱出るんだけれど、熱でなくても風邪は風邪です。ではこの薬を飲んで4、5日で治ります。
重症ではなかったものの、本物の病気ではあったか、、。

とにかく薬局で薬もらってわたしはタクシーでハマスタに駆けつけました。
あーあ、近くで良かった。

わたし薬飲んで、まだまだ始まらない開会式をハマスタ外で待ちました。

あの病院なんという名医でしょう。薬飲んだらたちまち治ってしまった。
いーや、おそらく平常時なら薬の副作用で眠くなるんだろうが、開会式の興奮でハイになっているので眠くなんかならない。

いよいよ夏の大会が始まる。息子よ頑張るのだ。
ハマスタの外側、既に球児の保護者たちでいっぱい。

本当に遠方の高校ってどうしたんだろう?前日からハマスタ近くに泊まり込んだのかな?
わたしたちは入場開始時間とともにスタジアムのスタンドになだれ込み、息子たちの入場を待ちます。

今年からプラカードガール制は廃止になったので選手がプラカード持って入場行進します。
195校全国最多の神奈川県大会、3756人の選手の入場いたします。

栄冠は君に輝くを歌って、栄冠ようちの息子の上に輝いておくれ。

華やかなセレモニーが行われ、これが最後の神奈川県の開会式、明日からは試合。
明日は勝ってくれ。

バックスクリーンの下が開いて、開会式が終わると球児たちがいっせいに走って退場してゆく。
わたしはこの場面が好き。
しかし、ここで感慨にふけっているわけにはいきません。
明日は試合です。

わたしは開会式後の試合いつもは必ず観戦するのですが、息子の試合が明日に控えていてはのんびり見物している気分にはまれません。

ただ、わたしたち疲れたのと曇りながらも暑かったのとでスタバに入りました。
冷たいマンゴーのジュースを飲んだ。美味しかった。

マンゴーはダイエットにも効果があるそうです。

医者が処方してくれた薬のおかげで風邪は治ったので(なんて簡単に治る風邪でしょう。)今日と明日の準備をしなければなりません。

トンカツを揚げて、ハーゲンダッツのアイスクリームを用意(これは今晩の息子とわたしたち親用)して、カルピスゼリーを冷凍し氷の用意、ペットボトルの用意。
明日は相模原球場なので迷子にならないように道を調べること。


そのようにバタバタしてたら息子から☎

まさか(◎-◎;)!!また怪我したんじゃないだろうな?
と、思ったらこれから練習するけど練習着忘れたから山手駅まで届けに来て。って。

大丈夫か?
なんだかお天気も悪くなってきたし。

いや、それでも明日は勝つ。

試合前日必ず食べたハーゲンダッツのアイスクリーム。

ドキッ(・・;)怪我?

開会式を翌日に控えて、わたしたち球児ママたちは準備に余念ありません。

明日の開会式は、それに先立ち朝7時にハマスタ前に集合して良い席を確保し、息子たちの晴れ姿を鑑賞いたします。
もちろんTVKテレビもやってきます。

開会式の翌日が初戦で相模原球場なのでその準備も怠りなく進めなければなりません。
クーラーボックス係に、ペットボトルを運ぶ係(これはうち)更には夏の大会ならでは、応援用の旗を運ぶ係はワゴン車のある保護者の家庭にお願いします。

カップゼリーを仕入れ(これはわたしがやった。)日曜日に備えて冷凍庫で保管。
チアや吹奏楽の分も夏はあるので大量の運搬になります。

内々では、試合では鶴岡八幡宮のお守りをユニフォームの内側に縫い付けて勝利を祈ります。

わたしたちはママ友の車に乗り、準備の最終確認後に息子たちの練習風景を視察しよう!
ということになり学校に車を走らせようとした、、。

その時ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
連絡が、、。

うちの息子怪我・゜・(ノД`)・゜・

うちの息子夏の大会ではレギュラー取れて、打順は4番。
中心選手なのです。

わたしと息子だけのショックだけではすみませんΣ(TωT)あ–
丁度車で学校に向かうところだったので、そのまま息子を車に乗せてもらい本牧の外科クリニックに走りました。

なんでも腕にデットボール受けた、、。

まさか折れてるんじゃ(><)

今日は診察時間内、レントゲン撮影の結果は骨は折れてない。
わたしと息子、本当に細めだけど滅多に折れない骨で良かったわ。

ただし強度の打撲、痛みが引くまではタマ取り、タマ投げ、タマ打ちしちゃいけない。

そんなワケにはいかないのよ!!
明後日が公式戦、3年生だから後ないんだから(;_;)

息子そのことを強く訴える。
頑張れ!って、医師に言われたそうだ。
そうよ。高校生なんだから大丈夫よ。

うちにあったアイシングバック、こんな感じ。
今でもどこかにある筈、この頃はよく使った。

またしても息子はそのまま本牧緑ケ丘の高校に練習の仕上げに戻り、わたしは家に帰り明日、明後日に備えて食事の準備ですが、、。

Σ(TωT)あ–どうしよう、、。
今度は病気せぬわたしが気分悪くなってきた。

3年の文化祭

7月3日は翠嵐高校との本当に最後の練習試合。

息子は試合はもとより、クラスの屋台の料理やお友達のバンドで歌ったり(みかんの歌?)カラオケ大会に出場したりと大忙し。
この時は、例の氷作りよりよく覚えているのはカラオケ音源わたしが作ってやったこと。

夏のおわりを歌う予定。カラオケ大会は順位が付きます。
息子よ。歌も頑張って優勝するのだ!

1年生の春にはわたしは

このような歌の塾の資料を請求した。

では!

3年生の時の文化祭。
緑高祭といいます。

7月2日土曜日は10時から15時30分まで7月3日日曜日は9時から15時30分まで。

スローガンは全緑疾走~ひからびるまで走ってやる~

この頃は文系か理系かでクラス分けになっています。
うちの息子ホントは理系じゃないかと思うのですが(ついでにわたしも)文系クラス選択いたしました。

女子の多いクラスになりました。
クラスで縁日をやるというので、その準備もあってそばめし屋(なんだそれ?)やるそうです。

中庭で屋台出すそうでそれも見に行かなければなりません。

わたしはもちろん両日とも学校に張り付いていました。
文化系の部活も盛んで高校生になれば何やっても上手です。

でも息子が地学部や書道部に入ってたらこんなに高校と関わることも(多分)なかったんだろうな。

いよいよ3日は10時からグラウンドで翠嵐高校との招待試合。
緑ヶ丘高校で息子の試合観戦するのもこれが最後。

朝から学校に詰めます。

試合は負けてしまいましたが、この招待試合は負けたほうが夏の大会は成績が良い。
というジンクスがあるらしいので、それにかけましょう。

お昼からは中庭でカラオケ、野球部からも何人も出演しますが、息子よ負けるんじゃない!

みんな上手で凝った演出の組もいたのですが、うちの息子ソロで歌って優勝いたしました。

やったねv(=^0^=)v

優勝者ということで、もう1度最後に歌ったのですが、この時にポツポツ雨が降り始めました。
そう、梅雨の中で緑高祭奇跡的にお天気もったのです。

来週はいよいよ開会式、この日も晴天でありますように。




6月の練習試合

7月9日は開会式。
打ち合わせで、開会式は朝7時よりハマスタに並びみんなで息子たちの入場行進を見る。
7時か、何徹夜で並ぶわけじゃなし、、。

だが横浜緑ヶ丘高校、多分全神奈川県中の高校の中でも2番目くらいに横浜スタジアムに近い。

保護者の中でもうちは最も近い。
夏場は風向きによっては横浜スタジアムのアナウンスから歓声まではっきり聞こえる。

歩いてもたいした距離ではない。

足柄や小田原の高校の人たちはどうするんだろう?
未だに謎?

開会式まで1ヶ月を切った頃、練習試合の観戦や大会の打ち合わせに余念ないわたしたち。
7月3日、横浜緑ヶ丘高校の文化祭。
ここでの翠嵐高校との練習試合が最後の練習試合。

そしてホームの試合。
2003年春に、高校生となってしまったら普通入学式と三者面談、卒業式しか高校なんて親は来ないものだ。

と、思ってたもの。こんなに年がら年中学校に来ることになるとは、、。
もう1度青春した気分かな?

息子の通う高校ばかりではない。
6月の試合観戦はほとんどビジター、つまり対戦相手の高校で試合する。

ここまで来たら、どこの高校でも行って高校ウォッチングしよう(^-^)

6月の対戦相手、横須賀工業、県立同士です。
次が湘南学院でした。

グラウンドが立派でとても広々していた。他の部活の試合もしていた記憶あり。

次は市立金沢高校。
公立高校でも神奈川県、県立より横浜市立のほうが設備が良い。とのウワサがある。
これは神奈川県より横浜市が金持ちだから、というが、、。

本当か?

6月最後は都立。
わたしは東京出身で東京育ち。
都立高校というと、文京区あたりの高校を想像するのですが、、。

都立松が谷高校。都心の高校とは趣が異なり森のような広々とした雰囲気のいい高校でした。
この時もわたしたちよくぞ迷子にならずに八王子までたどり着いて帰ってきたものだ。

遠征を観戦するのならばカーナビは装備しましょう。
パパ友車にはちゃんと装備してありました。

うちが迷子にならなかったのは奇跡です。

この日、ほとんどの選手が試合に出ました。

横浜緑ヶ丘高校、ここまでは順調に勝ち進んでいます。大会でもこのように運びますように!

遠征はこの試合が最後。
7月の文化祭での翠嵐高校との試合はどうかな。

息子は文化祭で歌も歌う。
2003年春、わたしはどっちかというと、

このような資料を請求していた。

それが、この2年何ヶ月か炎天下での試合観戦、洗濯とご飯作りと整形外科通いの日々。


息子家に帰ってもバットを振り、グローブやスパイクのお手入れ。

こんな日々、永遠に続いて欲しかった(><)

抽選会!組み合わせ決定

6月の壮行会が過ぎるともう練習試合もあとわずか、お天気よ、もってくれ!
そして全試合観戦したい。

2003年春横浜緑ヶ丘高校入学の運びになった時には遥か遠い3年生の夏だったが、たどり着いてしまえばあっと言う間。

とうとう3年生選手になって、そしてレギュラーが取れた。
息子よよく頑張った。

そして、顧問や監督の先生方、マネージャーさんや保護者の方に本当にお世話になりました。
感謝しております。

とうとう夏本番、抽選会が行われる。
いいクジを引いてくれ!

2005年第87回 全国高等学校野球選手権大会(正式にはこのようにいう。)組み合わせ決定。

開会式7月9日土曜日、横浜スタジアム13時。

息子たちの試合は、、ドキ!
初戦、7月10日日曜日、相模原球場。14時30分試合開始予定、対戦相手は麻布大学附属淵野辺高校。
鶴岡八幡宮にまた祈祷に行きたい気分!

祈って勝てるならいくらでも祈る。
鶴岡八幡宮のお守りをユニフォームの内側に縫い付けて祈るのです!

初戦突破出来れば、第2戦は7月14日横須賀スタジアム。
横須賀スタジアム!いいわ。プロも使ってる球場だわ。
対戦相手は決まってて希望ヶ丘高校。

2戦突破すると、保土ヶ谷。
対戦相手は未定、テレビ中継あり(^-^)
ここまで勝ち進んでくれ。
TVKテレビの高校野球中継に出るの夢だったじゃないか!

3戦突破で、横浜スタジアム(*≧∀≦*)
ここまでくれば息子幼き日のわたしの予言が的中する。

息子の応援歌はさくらんぼ。

CDシングルはこれです。

選手各自に応援歌があります。

そして、吹奏楽部が曲を編曲して演奏して応援してくれるのです。
あの暑い中の応援、本当にありがとうございました。

この年から、なんと!プラカードガールが廃止になりました。
それなので校名の入ったプラカードを持って行進するのは各高校から部員を出すこと。

うちの息子はプラカード(ボーイ?)係は仰せつかりませんでしたが、なんで?

真相はわたしにはわからないのですが、推測するにプラカード係の少女、倒れてしまうことあるのです。
それはわからないではありません。

暑さ緊張で脳貧血が起こるのは往々にしてあります。

それに神奈川大会は半端じゃない。
2005年には195校、2002年までは200校以上もの出場校です。

甲子園大会のようにちゃっちゃと入場行進終わりません。
更に天は神奈川高校球児の味方なのです。

まだ梅雨期にも関わらず晴れる。
晴れれば横浜スタジアムのフィールド(ついでにスタンドも)40°にもなるのです。

開会式まであとひと月を切った。

そして、テレビ中継の保土ヶ谷もプレーするのが夢(とりわけわたしの)だった横浜スタジアムも視野に入るクジ主将さん引いてくれた。
わたしたち球児ママたちは言うに及ばず、球児パパたちも準備怠りなく始めているのです。

壮行会

6月5日は壮行会。
部員たちが集まり、わたしたち保護者も集まり、OBの方たちのお話を伺って激励を受けます。

とうとうここまでやってきた。

横浜緑ヶ丘高校、歴史ある高校なので戦前の大会にすら出場されたOBの方も多数。
創立大正12年。

大正時代は学校の制度違うので、当時は横浜第三中等学校。
ナンバースクールなのでしょう。

当然その頃の中学は入学するのは男子だけ、高等教育というのは男子の専売特許だったのです。
中等学校、夏目漱石の坊ちゃんを彷彿とさせる古き、わたしが知らない時代の響きです。

坊ちゃんが四国の中学に赴任して行きました。
ただ、時代的にわたしこの小説読んでも、この中学男子校なの私立なの?公立だったら女子がいるはず。

とは、疑問に思いませんでしたね。
それくらいは若くはありません。親の世代男女別学でしたから。

電子書籍もあります。

高校野球、長い歴史があるのです。

話戻して、OBの方たちの激励受け、決意表明の後、保護者会から必勝祈願した千羽鶴を選手たちに渡します。

組み合わせ抽選会はどうなるか?

主将よ。いい組み合わせのクジを引いてくれ!

校歌の練習も始まっている。
勝ってくれ(祈り)

この時の息子の選手プロフィールは身長184cm体重75kg仲尾台中学出身。

身長は1年からいくらも伸びてないが、体重は12kg増えた。
80kgの目標には到達しなかったが、よく頑張った。

そしてわたしもよく頑張った。

またプロティンが増量に役に立ったに違いなく、これ、息子は増量だけれど、わたしは減量して(息子に調子合わせて食べてるとわたしまで太る。)体脂肪減らして筋肉量増やしたい。


高校に入る前くらいの14歳~16歳くらいのお子様にはプロティンではなくてサプリもあり。

次は組み合わせの抽選の結果を待って、それでもまだまだ練習試合はある。
開会式の前週は文化祭。

わたしはまだ洗濯の日々を送り、大量のご飯を作る。

そして、わたしたち球児ママたちは大会の準備に余念ありません。

全国最多の神奈川県大会、ひとつでも多く勝ち進むのだ。

でも!横浜第三中学の頃は対戦相手もきっと少なかったんだろうな?

球児ママの夏の準備

6月5日の壮行会を前にして、わたしたち球児ママには準備するものがたくさんあります。

もちろん祈願してもらった千羽鶴。
そして、


日焼け予防に効果のあるグッズ。

わたしは雀斑のある肌で、日焼けすると赤くならないでそのまま黒くなる。
そしてターンオーバーのあとは雀斑が増える(><)

だが、あれだけめいっぱいいい年になってから日焼けした割にはシミにはなっていない。

ハイチオールCが効いたのかしら?
頑張って飲んでました。二日酔いにも効果てきめんなそうだけれど、それはわたしにはわからない。

わたしは酒を飲まない。

ヨクイニンは肌を綺麗にする効果は抜群です。ただし、色白になる効果があるわけじゃないらしいのです。
ですが、日焼けのダメージは肌荒れの荒れた部分を狙っておこるらしいので特に夏場は欠かさず飲んでます。

そして、わたしたちの代は秋の大会で予選敗退して何となく気合削がれて、お揃いのTシャツ作らずじまい。
だが、それでいいということにはならないので全員、緑のトップ衣類を身につけて応援に臨むことに決まりました。

これは紳士ものですが、このような鮮やかな緑のシャツを揃えます。

そして帽子に、バスタオル。
帽子はそれそのものの使い方ですが、バスタオルは汗拭き及びブルカ状に被って目だけ出す。

団扇、試合ごとの牛乳パックで作る氷をいくつも。
クーラーボックス係を決める。

ペットボトル運搬係を決める。
各自、差し入れの用意。

息子たち及び応援に参戦してくれるチア部や吹奏楽部に配る一口ゼリーを買い出す係。

わたしは運搬もいたしましたが、カルピスゼリー買い出しの係引き受けました。
近所のスーパーから車で乗り付けるスーパーに至るまで買い占めてきっとあれらのお店は在庫切れ起こしてしまったに違いありません。

今はあのタイプのゼリー廃番になったみたい。
その買い占めたゼリーを当日まで冷凍庫に入れ、試合に備えます。

6月5日南関東そろそろ梅雨入り、まずは壮行会に向け準備に余念のない球児ママたちであった。

鶴岡八幡宮

5月29日は鶴岡八幡宮にて作り上げた千羽鶴を持って必勝祈願をいたします。

気合入れて鎌倉に出発です。
当時はどこに行くにしても車で移動していましたね。


駐車場もなんとかなった!

神様横浜緑ヶ丘高校野球部に勝利をお与えください。

わたしは神様を本当に信じるかの如く祈ります。

神主様、うちの高校勝たせてくださいね。

他の高校だってみんな保護者会の千羽鶴作って、神社に必勝祈願にいってるんだから、、。

なんていうのはナシ。

1年でもっとも美しい月5月、他にも祈願に来てる方は大勢いました。

もちろん結婚式もとりおこなわれて、祈願とともに美しい古都鎌倉を楽しみました。

息子たちは練習試合あった筈ですが、この日ばかりは3年生の保護者の観戦無き日。
なぜならみんな(球児パパも多数)鎌倉へ祈願にやってきていた。

次ここに来るときは御礼参りに来ましょうね。

無事、祈願の祈りが終わったらみんなでお食事。

レストランの予約も手回しよくすませておりました。

だが、このような楽しい会食もこの時が最高潮。

よもや!2005年の夏胃が痛くて食事どころじゃない展開が、、、Σ(゚д゚lll)

とにかく次は6月5日の壮行会、祈願済ませた千羽鶴を球児たちに託します。