冬の準備

殺人的な暑さとなった2020年8月末の南関東。

やっぱSP一時的にテリトリーを移した。昼は姿を見せないが、夜いつもいる家の反対側の家の駐車場で哭いている。

お腹がすくだろうSP。わたしは夜の闇に紛れ、SPにご飯を運ぶ。SP怯えた様子であたりを覗いながらご飯を食べる。

なんでSP、テリトリー移しちまったんだ?!

理由は猫ならぬ身のわたしにもわかる。移り住んだ家の庭のほうが今までいた家々の庭より幾分涼しいのだ。SP、夏は必ず秋になる。それまでの辛抱だな!と、言ってご飯運びしたらあら(´・∀・`)

9月になったら急に秋風が吹き始めたじゃありませんか(#^.^#)まだ残暑は必ずぶり返すが、取り敢えずホッとしたら、、。SPさんちゃんと元のテリトリーに帰ってきてうちのお隣の家でご飯をねだるようになった。

まだまだ暑いがあの殺人的暑さではなくなった。この暑さもここ2,3日週末近くなれば本当に秋風と秋の長雨がやってるであろう。SPが逃げ出すこともあるまい。

そこで、わたしは冬に向けてのキルト作りを始めることにした。冬、素敵なキルトに包まって寝て、素敵な夢を見るのだ。

だが、キルトってどうやって作るんだ?わたしは、編み物は子供の頃から精をだしてやってたし、刺繍、洋裁は習ったこととてある。だが、キルトとなると、、。赤毛のアンを愛読した割には手を出さずにいた分野だな。

なので、フェリシモからキットを取り寄せることにした。これはひと月ごとにひとパーツ作る仕組みになっていて、9月にひとキット、10月にひとキット毎月届く。

(ΦωΦ)フフフ…(*≧m≦*)ということは、今年の冬は無理としても来季の冬にはキルトが完成するであろう。

SPといい、ドラオといいましてや家出中のプクといい。外猫どもは暑さの中日中はひと目のない日陰に身を潜めているとみえる。ナニ、肌寒くなれば猫たちは日向に戻ってくる。

キルトの完成を夢見つつ、SPの手懐け、プク探し、ドラオのミルクやり、ランプの動物病院通いは全て秋風と共に行おう。

いくら夏が好きだ。と、言っても残暑の頃には暑さに疲れて暑さに飽きてくる。

そうこうしてるうちにフェリシモからキットが届く。

フェリシモもクチュリエという部署から届くのだが、フェリシモは猫部という部活動もあって、わたしはここのチュールスカート、猫ボウル(人間が使う猫柄のボウル)猫プレート(これまた人間の朝食用)を狙っているのだが、スタジオラッキーキャット自転車操業中のおり、クチュリエでキルトのキットを注文するのが精一杯という情けない状態。

( `・ω・) ウーム…猫たちのためにももっと大稼ぎしなければならないな( `・ω・) ウーム…

花の柄をこんな感じにアップリケする。

これが出来上がり図。今月はピンクと緑の布をベージュの布にアップリケしてビーズで刺繍もして、キルト用の糸でキルティング?!する。つまりは、1番上のアップリケ布、真ん中中綿、1番下のピンク布重ねて、花柄のフチのブチブチ通りに縫って行く。

うーーん、未知との遭遇であるな。洋裁や刺繍とはまた勝手が違う。だいたいキルト用の糸なんぞない。ったら、ご自分で用意するもの。にキルト糸は入ってた。

うちの近所は店がない。だが、あら不思議。なんと布地と洋裁道具、そしてなんとまぁ、パッチワークのキットを扱って店だけはあるのだluckyCha−Cha−Cha

早速店に行く。そしたら店の人、店開きの最中だった。キルト用の糸をゲットして店の人に相談したら、それはお困りでしょう。わからないことがあったら、キットごと持ってきてください。とのこと、店はキルト、パッチワーク作品、布が犇めく。(@^▽^@)やったねv(=^0^=)v

キルトを作るための布、刺繍糸とビーズもあり、刺繍ならばOKよ(*´∀`*)

これが進化して、キルトのパーツとなる。

設計図です。これに丁寧に説明が書いてある。

この設計図に従い、最初はアップリケの型紙を切り、次に型紙を添って布を裁ち鋏で裁つ。裁ち出した小さな布のフチをぐし縫いしてアイロンをかける。

これが型紙です。

真ん中の緑の茎を縫いつけたところで、この日は時間切れ。この仕事始めるとムキ(`・ω・´)ムッキー!になりがち、だが、肩の凝る作業ではあるので、曜日と時間を決めて取り組むことにしている。

今更、お針を仕事にして縫賃稼ぎするような無謀なことは考えていないので日曜日の午後キルト制作をすることに決めた。

で、平日の日中はスタジオラッキーキャット業務に励んで、猫たちよ。楽させてやるからな。そして、家出した不届き猫を探し出すのだ\(*⌒0⌒)♪

SPvsドラオ

コロナ騒動のせいで息子は在宅勤務を続けている。だが、今日は出勤日そして元町中華街駅に向かうための自転車は壊れ中。

元町中華街駅まで歩けば30分、( `・ω・) ウーム…まるで田舎のうちだな(。-_-。)なので、わたしが車で元町中華街駅まで送る。車ならば5分少々、で駅に着く。

今日は買い物に行く日なので、8時半には再度車でイオンに行く予定。

なので一旦家に帰ったら、、。うちの駐車場の前に猫が(=ΦエΦ=)いるじゃないですか工エエェェ(´д`)ェェエエ工プクよ!!帰ってきたのか(o>ω<o)だが、プクよりは小さい猫だ。ドラオか?いや、胸が白い。まさか、家から外に出ないランプが脱走したのか??

ランちゃんでーすo(^・x・^)o

わたし焦る(~ω~;)))ランプならば、事態は急を要する。あの猫が外をうろついた日には熱中症猫となるのは目に見えている。アイツは外生活ができない猫なのだ。

だが。よく見ろ、ランではない。(・_・;)SPじゃないか(・3・) アルェー

ウワサのSPさんo(^・x・^)o

スマホ持ち出すの忘れてたもんで、昔の写真使いまわしております。

SPここまで来られるのならば、いよいようちの猫になるのだ。プク兄ちゃんもきっと帰ってくる。帰ってきたら、一緒に家で暮らすのだ。

だが、うちの前にはドラオがいる。暑い暑いと、文句言ってたってここ何日かは朝晩はだいぶ涼しい。ツクツクボウシだって啼き始めている。猫は人より季節の移り変わりに敏感なのか、ドラオは2日くらい前から日中もうちの玄関前で番猫を勤めている。

殺人的な暑さのときは日中姿くらましていたものだがな。

ドラオこのように玄関先で番猫しております。

SP車が来るのにウロウロしているようなおまぬけな真似はせずに、奥に引っ込みいつもはドラオが使う崖の途中の猫道を逃げる。

ところが、そこはドラオのテリトリーなもんでドラオが追う。ドラオを嫌うSPは怒ってドラオを追い払うも崖の途上で落ち着いてしまう。

後ろ向きのSP

とにかくだ。猫ならぬ身のわたしがそのようなところに入り込めるはずもなく、SPお腹がすいたのならば今ご飯は持っていく。崖登りをしてうちの敷地に入るのだ。

猫であるSPはドラオを追い払ったことに満足して崖の途上に落ち着く。わたし崖上のうちの敷地にSPご飯と牛乳を置く。早くしないとカラスに食われるからな。

そうしたらまぁ、いつの間にかSP、うちの敷地内に入り込んで今度は悠然と食事中。そうだ。それで、今度はうちの中に入ってくるのだ。そして、プク兄ちゃんが帰ってくるのを待とう。

うちで眠るラン
これまたうち眠るプク兄ちゃんo(^・x・^)o

ドラオはどうなる?!って、ああ見えてもドラオは飼い主いるんじゃないか?と、思う。それにドラオだけはプク、SPとあまりに仲が悪い。当面番猫になっててもらうしかないみたいだ。

SPがうちまで来るようになった。だものプクは近いうちに帰ってくる。きっと帰ってくる。

猫(=ΦエΦ=)テリトリーの移動

1ヶ月以上、このブログの更新を休止。ホームページの更新をしていたのと、夏休みと、そして、プクの家出について考察していたのです!

プクの家出もはや半年(=ΦエΦ=)

だが!最近になって、またまたプクの目撃情報が寄せられる。なんと猫はうちの近所にいる。近所の家の物置の屋根の上でうたた寝して、声をかけたら見つめ返した。と。だが!油断は出来ぬ工エエェェ(´д`)ェェエエ工ニセプクがいるのだ。

その猫は、プクの兄弟とみられのだが、尻尾が短く、人間嫌い。声をかけると逃げ出す。

なので、( `・ω・) ウーム…物置の上の猫はプクに違いない。そのリアクションはニセプクではない。本物プクだ(^o^)ノ イエー!

だが、それも7月の終わり頃の話、7月は雨ばかり降って異様に涼しかった。7月29日のあかいくつ劇場の抽選会に麻混の長袖のシャツを着ていったのを覚えている。

それが8月になったとたん殺人的な暑さΣ(|||▽||| )犬飼のお友達が、猫って暑さに強いの?と、家出中の猫を気遣ってくれた。

暑さには強い。と、聞いたがまさか、それでも殺猫的暑さの中焼けたトタン屋根の上で昼寝をする猫はおるまい。と、いうことはだ。あの猫め、秋風が肌に心地よい頃になるまではあの物置の上には戻らぬであろう。

うちの猫知りませんか?

だがだ!わたしとて手をこまねいていたわけではない。そう、この暑さでは日中は猫は人目に付くところには姿を現さぬであろう。勝負は夜か早朝だ。

だが、わたしは別の緒からも攻め入ることを考察。そう、SPがテリトリーを移し、この家の近辺に寄り付かぬ時期があった。ちゃちの母猫であるちゃち母さんも、うちの近辺でちゃちこやカールを産んだものの、この近所のテリトリーを離れ、丘の上の豪邸の庭にテリトリーを移した。

その後、SPもちゃち母さんもうちの近所のテリトリーに帰ってきた。多分プク的には家出ではなくて単にテリトリーを替えた。と思っているに違いない。

そう確信し、このブログのSPにデリバリーしていた頃を掘り返す。

そう、SPは2018年頃テリトリーを移し1年弱で何食わぬ顔をしてうちの近辺のテリトリーに帰ってきている。

プクは野良猫ではないが、その習性からは抜けきっていない。と、いうことはだ。何か気に食わぬことが解消すれば帰ってくるであろう。いや、1年くらいの修行に飽きたら帰ってくる。

そう、ヤツは意外にこの近くにいる。それはわたしの長年の研ぎ澄まされたカンが教えてくれている。

だがだ(・_・;)そうはさせるものか(@^▽^@)プクよ。人間と猫とどっちが頭がいいと思う。必ず尻尾を捕まえて連れ戻すからな。

(^O^)!ほ、猫より人間のほうが頭がいい(^-^)でも、身体能力は猫には人はかなわない。そして社会的に猫は他人の敷地にへーきで入り込みことを認知されてるが、人がそれやったら犯罪だ。場合よってもまるごとOKだが、場合によっては通報される。

わたしの悩みは尽きない、、o(TヘTo)ただ、帰ってきたら即、動物病院に連れて検査してもらうからな。覚悟しろ!

そうだ旅に出よう!

わたしのパスポートは大昔に失効している。猫がいると旅行に行けないのよ(;_;)もあるのだけれど、パスポート失効以前は割とヘーキで猫がいるにも関わらず海外旅行にさえ行っていた。

その対策はどうしていたか、ペットシッターがいたのだ。詳しくはまた別の機会にゆずるが猫がいても旅行ができない訳じゃない。

なので、突然旅行しなくなったのは猫問題ではなく、息子の高校野球問題のほう。息子が高校硬式野球部に入って、日々の練習と試合や合宿に付き合ううちに「そうだ。旅行に行こう。」の気合は完璧失せてしまった。

高校野球引退し後は、猫問題がぶり返す。それは、その頃の猫は、ちゃちこを筆頭に、プクにランプ。何が問題かというと、ちゃちことランプは完全に室内飼いが出来た。

訴えるような瞳攻撃をかけるちゃちこ。
もっとも身軽な猫ランプでーす。

それなら、問題はない。キャットシッターを探して、ご飯とトイレの世話をしてもらって、猫が元気かどうかみてもらえばいいのだ。ちゃちこ、ランプともども猫ホテルよりはうちで猫シッターさんに来てもらうほうが性にあってると見た。

だが、ここで問題となったのはプクなのだ。プクは元々、盲学校のグラウンド周辺でファミリーで生息していた。プクを拾った頃はファミリーに猫員が5,6匹はいた。今や、SP1匹のみとなってもプクはフラフラと外に出ては帰ってくる習性がが収まらなかった。

全員出たり入っりするのならば、猫がらり作ればいいのだが、1匹放し飼い、2匹室内飼いの状況では、ペットシッターさんに常駐してもらうならいざ知らず、、、。多分、そんなわけにもいかず。

迂闊に泊まりのお出かけは出来なかったのだ。

2匹の絆を引き裂きたくはなかった!仲良し兄妹。

それが裏目となり、今回の家出になってしまったのだ・゜・(ノД`)・゜・

家で眠るプク、ガラケーで撮影したものなので画像が小さい。

だが、プクは帰ってくる。必ず帰ってくる。わたしのシックスセンスが教えてくれる。

そうしたらだヽ(*´∀`)ノ心を鬼にして、奴を完全室内飼いとする。SPの方を連れてくればいいのだ。

SPうちに来るのだ!!

猫2匹いや、場合によっては3匹だとシッター料金高くなるものだろうか?それだって、気にするものか\(*⌒0⌒)♪

旅に出よう。猫たちよ。いい猫にしてお留守番するのだよ。お土産買って来るからな。

ちゃちこの分も買ってくるからね。一昨年見送ってしまったちゃちこ。

これも画像が小さい。この首輪のお魚迷子札はいまでも大事にしている。

今でも毎日お線香を焚いて、お花を絶やさないようにしている。

お花はここに頼む予定。どんなお花が来たかはまたご報告いたしますm( _ _ )m

さてさて。プクちゃん問題だが、アイツひょっとして夜うちの周辺に帰ってきてる。と、見た。わたしは家横の猫小屋にヤツはそろそろ年なので腎臓に優しいと言われるご飯を用意して、置いてやってる。それが朝にはカラになっているのだ。

SPはめったにここまで来ないし、ドラオはうちに来ても牛乳しか飲まない。


姿を見せるのだプク。

そして、ウワサのドラオ(=ΦエΦ=)

ドラオ様でーす。オノレはどこのうちの猫なんだ?

ここのところドラオは姿を見せない。と、思ったら、昨日の夜牛乳を飲みに来たキタ━(゚∀゚)━!ドラオ健在です(@^▽^@)

ドラオ元気、ただこの間はSPにどやしつけられていたファイト♪。゜+.o((◕ฺ∀ ◕✿ฺ))o

わたしのミッションはプク探索、ちゃちこのお墓参り。そして、旅の予定を立てようヽ(*´∀`)ノ

猫の夢

最近2.3日ごとに夢を見る。プクが無事帰ってきた夢だ。夢の中では大きな安堵と幸せに包まれる。だが、この手の夢覚めるたんびに、夢だったのか(T_T)の落胆。

もう、夢の中ではちゃんとプクは帰ってきてるのに、、。

こんな日が1日も早く帰ってきますように。

そこで、わたしハタと気づく。そうか、(^-^)/わかったなんのことはない。これは典型的な逆夢だ。

わたしは、霊感はない。従ってモノノ怪、幽霊、憑き物は見えない。が、妙な予知夢を見る。だが、そのサインがそのまま出るとは限らないのがこの予知夢の面妖なところで、泣きと笑いのサインは逆手で出ることがおうおうにしてある。

息子が高校生の頃、息子たち野球部が泣いている夢を見たときに奴らは快進撃を見せて勝ち進んだのだ。

ということは、プクが他人の猫になって泣いている夢を見たら、猫が帰って来る日は近い。と、いうことを意味している。

では、心して待つこととしよう。

だが、ここで悪い夢(?_?)を見ますように。っていうので、夢を見るにはまずは寝なければならない。明日のために今日も寝よう。って、魂胆で寝てばかりいる。という事態に陥りかねないので、まぁ寝るのは夜だけにしよう。

ハードディスク掘り返したら、在りし日の秘密基地の画像が出てきた。

秘密基地、この竹の隙間から入り込んだ。

これは夏近い画像、真夏は入り込めないくらいジャングル化する。ご覧のように入り込めば外からは見られなくて済む。ここで、七夕の笹をもらい。中でSPと過ごした。

こんな感じで竹林が迫ってきていた。向こう側は盲学校のグラウンド。

今はこの秘密基地もなくなって、売れない宅地となっている。

春、秘密基地の入口近くに佇むSP。このように花が春は咲き乱れた。

うううっ(´;ω;`)幸せだった。

プクの帰館を待ちつつも、SPと、盲学校のグラウンドの出入り口で遊ぼうとも、もう幸せの残滓しか残っていない。この家とその周辺。

また、新たな幸せ探しの旅にでも出ようかと思っている。

今は亡き猫のちゃちこにわたしは絶やさず花を手向けているが、うちの近所には花屋がない上にスーパーで売ってる花はいつもいいのがあるとは限らない。

なので、このサイトで花を買おうかと検討中だ。

昔気質の猫

プクが家出してはや2ヶ月以上。いったいアイツはどこにいるのだ。

色々とありがたくも情報はいただくがこうもこの世の黒猫が多いのか?とも、思う。だが、黒猫は黒猫でも我が黒猫ではない。

でも、奴は家の近くで生息している。わたしは信じているし、私自身魔女の血がいくらか入っているので、カンでわかるのだ。

だいたい毎夜、猫小屋の脇に置いておく猫ご飯が朝には綺麗さっぱりなくなっている。これは夜中にプクが帰ってきているに違いない。ドラオは滅多なことでうちではご飯は食べないし、SPは猫小屋までやって来ることはマレだ。

このようなご飯を置いているのだ。

ところで、昔の猫は年取ると旅に出た。旅と言っても猫が電車に乗って旅行するわけではない。不思議なことに家の周辺にいるくせに家に入ろうとせず放浪するのだ。

散文的にいえば、微妙にテリトリーを移した。ってことなんだろうけれど、詩的に言えば、猫が旅に出た。という。

とにかく昔の猫はo(^・x・^)o旅に出たのだ。今の猫はなんで旅にでなくなったのか、っていうと。それは放し飼いから室内飼いが主流になったからだ。

昔と今は違う。かつての日本家屋の構造と交通量の違いから、現在は室内飼いが好ましい。プクも拾った当初は室内飼いにする予定だったのだが、盲学校のグラウンド近くでファミリーで暮らしていたプク一族。

この美しき家族愛。麗しき家族愛に免じてわたしはプクo(^・x・^)oを放し飼い猫とした。( `・ω・) ウーム…そのツケがとうとう回ってきてしまった。

猫の分際で旅に出てしまったのだ。いや、まさか猫が飛行機に乗って海外旅行するはずはないのだが、猫的には海外旅行気分なのかもしれないo(TヘTo)

だが、旅は必ず終わりがある。旅するので1番いいのは何だ(?_?)それは、旅から我が家に帰ってことだ。

そのようにプクは昔気質の猫なのだ。

プクとSP。こんな日は必ず帰って来る。

プクよ。旅はどうだい(?_?)早く旅から帰ってくるのだ。いや、散文的に言えばまた元のテリトリーに戻るのだ。

今日の元秘密基地。

かくの如く、元秘密基地のジャングル化はますます進んでいる。元、赤い屋根の広い庭のある小さな家跡地には自転車が捨ててあった。

なんという有様なのだ(`・ω・´)このまんまじゃ、宅地造成地じゃなく単なる荒地になってしまう。

プクが早く旅を切り上げる気になってくれますように(祈り)。

SPがうちにやってきた

昨日は珍しく晴天、そして日曜日。なので、風船葛の植え付けをした。朝顔はもう植え付け済み。さぁ、これで夏には恒例、朝顔と風船葛が生い茂る家。

そしたら、、あら、ニャー声(=ΦエΦ=)プクやって帰ってきたか(@_@;)と、思ったら、SPが普段は入り込まない側の家のテラスにいるじゃあありませんか\(◎o◎)/!

SPうちに来るんだ!

格子の向こうのSP、にゃあにゃあと啼く。そこまで来られたならばうちに来るんだSP。頑張れ\(*⌒0⌒)♪

SP根性出してやって来る。

SP、流石に臆病でも猫は(=ΦエΦ=)、狭く道なき道を辿ってウチの裏手、風船葛植え付け現場までやってきました。偉い(^-^)SP。

SP、ガーデニングこそ手伝ってはくれませんでしたが、ゴロニャンしてミルクとおやつを食べて行きました。また(o・・o)/~来いよ。SP。

洋種山ごぼうですぞ。

元秘密基地では洋種山ごぼうがぼちぼちと、大木になり始めている。今年は草木染めができそうだな。

そして、ここが、元秘密基地の入口であるところ、今は駐車場をイメージしているんだろうが、、。

元秘密基地の入口、今駐車場の出来損ない。

うううっ(´;ω;`)プクとSPこんな幸せな日々が再び戻ってきますように(祈り)

いーや、戻ってくる。プクはきっと家に帰ってくる。

SP、うちの裏手までこられたんだから、プクとSPそしてランプとみんなでうちで暮らそう。

こんな日は絶対に戻ってくる。

信じて待っているからプク早く帰ってきておくれ。

持続化給付金

持続化給付金が入ってこない。早くしてくれよ。次の引き落としに間に合わないじゃないか(`・ω・´)差し押さえに官どもがやってきたらどうしたらいいんだ工エエェェ(´д`)ェェエエ工

そんなに金ないのかよ?!って、ホントにないのだ。猫たちのために働くのはやめようか?なんて、タワケたことほざいたが、いや出来りゃいいです。働かなくても生活出来て、猫たちの世話まで出来たら。

だがこのコロナ騒ぎで仕事が減少し、つくづくわたしはそのようないい身分でないことが骨身に染みて理解した。

もおおおー。ウツ病になりそうだよ(>_<)

そんな時、女の子のやることは(?_?)

なので、息子から金借りた。

仕事減少で金がなく、お上からの金は入ってこない(息子に助けてもらったが)プクは相変わらず家出中。プク探しの中途で知り合いになった猫たちもなぜか雲隠れしている。

うううっ、(´;ω;`)ウツ病にもなりそになるわ。

それに、5月だというのに寒い{{ (>_<) }}わたしの起床時間は日の出時間にほぼ合わせている。今は日の出が4時30分頃。これだといくらか早いので4時50分に目覚めるようにしている。

だが、雨の予報の日は早起きはしない。とはいえ、6時30分頃には起き出している。冬の日の出が7時近いころでも、日の出前の6時半には起きる。

それが、このところ雨が続くので6時過ぎまで寝ている。バカに眠い(u_u)。。。zzzZZ寝ても寝ても(-_-)゜zzz…眠い(´-ω-`)

ホントにウツ病になるんじゃないか心配になってきた。

だが、猫様たち雲隠れ中、プクちゃん家出中でも、、。

SPは元気でグラウンドの出入り口にやってきます。

SPの右手の区切りのある草の生えてるスペースはもと秘密基地。

このコンクリートの衝立のあるところは元秘密基地。このような有様になってしまった。だが、この上の宅地は徐々にジャングルと化している。

ジャングルはここばかりではない。

盲学校のグラウンドもジャングル化している。

もうすぐ、盲学校のグラウンドの向こう側の紫陽花が咲く。

伸びをするSP。SPよ。兄ちゃんを連れてきておくれ。

SPは変わらないでここにいてくれる。

相変わらず銀杏色の瞳が美しい。白い眉ヒゲがチャームポイント。

SP,秘密基地の中で平和に過ごすことは出来なくなったが、(’◇’)ナニ、学校がもうすぐ始まる。そのようになれば、お子様たちは学校へ向かう。

でもなんでうちの猫になってくれないんだ?SP。

クローバーと猫

夕べ、どうもプクらしき猫(プクは家出中)がいた。というスポットを探索そしたら\(◎o◎)/!首輪をした黒猫工エエェェ(´д`)ェェエエ工

わたしプクの名を呼び近づいたが、、、、。違うo(TヘTo)別猫でした。

今朝は今朝でその昨日別猫を発見した付近に猫おばさんが生息している。との情報、どうにもそのへんは猫のたまり場であるらしい。

わたし、元気を取り戻し(一時は気管支炎になったらしく厳しかったのだ。)朝は夜明けより少し遅れた時間に起床したので、早起き族から情報提供を受けることができたのだ。

昨日の地点、黒猫は1匹とは限らない。急ぐのだ。だが、猫はおらず、犬連れのお方がいた。なんでも犬(▽・w・▽)の飼い主さん。このあたり猫のたまり場であることは本当で、黒猫も何頭か生息。だが、ボス猫がいるので他猫が入り込めるかどうか(?_?)

ありがとう(=^0^=)礼をいいますm(_)m

( `・ω・) ウーム…どうなんだ。少し混乱した。だが、今朝の仕事はそればかりじゃない。銀行に行って、給付金が(個人事業主向けのだ。)振り込まれているか確認を取らなければ、、。

通帳抱えて家をでたら、家の程近く。なんとΣ(゚д゚lll)プクがいた(#^.^#)尻尾の特徴、お腹のたるみ具合。少し離れていたがあれはプクだ。

だが、わたしが名を呼ぶと逃げる。逃げて身を隠した。どういうこと(・・?わたしを嫌いになって家出したのか(・・?

( `・ω・) ウーム…やはり、ヤツは家の近くに生息していたのだ。そして猫小屋の横に夜置いたご飯。それは朝、カラになっている。ドラオの仕業かとも思ったがプクに違いない(=ΦエΦ=)

明日の日の出は4時34分。その時刻に起き出して家の近所探索をしよう。

世の中は善男善女ばかりとは限らない。か弱き猫をいじめる不届きな輩がおるのだ。ヤツはそのような輩にしぬほどびっくり\(◎o◎)/!させられたに違いないのだ。

午後になって再度、盲学校のグラウンドを見に行ったら、、。プクはいなかったが、可愛いSPがいるじゃありませんか(^-^)だが、オノレ、プク兄ちゃんを匿っているな。まぁ、良いさ。可愛いლ(╹◡╹ლ)良い子の猫さ。

クローバーの原に佇むSP。

SPさん、午後のミルクとおやつを食べて、ゴロニャンしたはいいが、、。

(^O^)!ほ、コロナ騒動で学校お休みのお子様たちに猫ぢゃ猫ぢゃ。と、大歓迎されて、大急ぎで逃げ去りましたとさ。

ジャングル化!あるいは、嗚呼、秘密基地

雨のせいか今日はパタと涼しくなった。わたし、その雨が降り出す前にプクの行方を捜す。

( `・ω・) ウーム…あの猫はどこかの家に居候を決め込んでいるような気がする。いーや、でもアイツは帰ってくる。わたしのカンがそれを教えている。

もっともプク搜索に乗り出すと必ず遭遇するのが、SP。

SP最近の輝く陽光でいくらか色が褪せてきているものの元気でここのテリトリーを離れようとしない。テリトリー移すという英断の挙句、家出状態になった(たぶん)兄ちゃんプクとは違ってなんて利口な猫でしょう。

雨が降りそうだよSP。兄ちゃんの行方は知らないか?

SPもう今朝は朝ごはんは済ませた模様。

何か見つけたか?

更に本降りになる前にSPさっさと車の下に逃げ込む。うちの猫にはなる気はないらしい。それに関しては、、、( `・ω・) ウーム…どこまで強情を張る気なんだい。SPお前だって10歳を過ぎている。猫としてはロートルだ。

ぼちぼち人間に家のやっかいになる気はないのか?

それにここはもう、子鬼の住む小道ではない。魔法はもう消え去った。竹が生い茂っていた秘密基地も、もう野良猫が身を隠して惰眠を貪れるパラダイスではなくなり、ただの宅地開発の成れの果てと、成り果ててしまったのだ。

これが緑の風が吹き抜けていた竹と笹と茗荷と紫陽花が繁茂した秘密基地の成れの果てだ。

そう、もと秘密基地はもうすぐジャングルと化す。今日は雨、明日は晴れて暑くなる。そうすりゃ、夏草は生い茂りまくる。

今年は洋種山ごぼうの生育がいい。夏には立派な樹木とも見紛うような発育をするであろう。そして一見黒い実、潰すと紫になる葡萄みたいなのがたくさん実る。

実ればまた来年たくさんの洋種山ごぼうが生育する。実は草木染めになりそうだが、残念根の方は食べられないそうだ。食べて当たった(クジではない毒( ゚Д゚)<毒毒にだ。)奴がいたそうだ。

( `・ω・) ウーム…また竹が生えて元の秘密基地様に戻らないかな?

盲学校のグラウンド。

盲学校のグラウンドは変わらない。せめてここだけはこのままでいてほしい。この奥に畑があって、そこにすごく太ったプクに似た猫が暮らしている。偽プクは多い。みんな、プク、SPの母さんクロメの子供や孫であろう。

プクよ、早く帰ってこい。そして明日天気になーあれ(^-^)