虹のかなた

虹のかなたのセットを買った

今までは、普通の?日本香堂の星雲を使っていたのだが、虹のかなたというペットのメモリアルグッズをget。虹の橋のふもとで何年も待っている猫たちのために、何故ならわたしは来年辺り死にそうな見込みがないのだ。


このように、ロウソクとお線香のグラスがセットになっております。


中身はこんな感じです。

早速セットする

箱を開けるとこのように、整然とカップ、ロウソク、お線香が入っております。

見開きに虹の橋で待っている皆さんについての詩が添えられています。何度読んでも泣きます。

ですが、ここで、全文を紹介すると著作権侵害になりますので割愛いたします。

このようにお線香立てがついております。

ちっちゃな、ロウソクとお線香を灯すための線香たてがついてました。

セット完了(#^.^#)

左側の下端に写ってる煤だらけ物体は、もともと人間用のお線香、青雲を立てていたアロマ用のお線香たてです。こやってみると随分年季が入っております。つまり、汚くなっております。

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これです。安くてこれだけ入っていればモチもいいです。


カメヤマのフリージアの香りのお線香も買って使ったことがありますが、いい香りで癒されます。本当に芳しいフリージアの香りがいたします。

さてさて、人間用の線香転用ではなく、猫さん用のメモリアル。

このように、わたしに抱かれたちゃちこを明るく照らしております。

右の写真はSPのものです。

来月23日はちゃちこの命日、ちゃちこは横浜霊園に眠っているのでお墓参りに出かけます。

この頃はスマホがなくてデジカメで撮影していたので、残念なことに絵が少ないカール、ちゃちこの双子のお兄さん。忘れえぬ猫、ボス猫ながらもちゃちこに先立って頓死してしまった。
オッドアイの瞳が美しい!息子がまだ保育園に行っていた頃のシーラ。
何故か!?絵が小さいけれど、シーラ、ちゃぴこの双子の姉妹。

みんな、わたしが旅立つまで待っててくれ。きっとまた、虹の橋のふもとで会おう。

ちゃちこが帰ってきた!SPのタマ

死んだ猫が帰ってくる

ちゃちこが帰ってきた夢を見た。茶色の毛がもっと鮮やかな赤毛になっていた。

ほら、やっぱりちゃちこは生きてたじゃないか?プクもまたすぐに帰ってくる。

またみんなで暮らそう。

だけどこの夢の常として、目覚めるとがっかりする。やっぱり、夢だったのか、、。

もっとも夢占いでは、亡くなった猫が帰ってくる夢は吉夢ならしいけれどね。がっかりはがっかり。

でもちゃちこには夢で会えたね。

虹の橋のふもとで待ってておくれ。そして、時々夢の中で会おう。

訴えるような瞳攻撃をするちゃちこ。

さて、デジカメにはモデルが下手なら下手なりに、ちゃちこの写真が、多くあった。

だが、デジカメの画像はデカすぎる。

スマホで撮影したのはそのまま使えるが、デジカメのはデカい。

Photoshopで加工して、適正な大きさにしてついでにStudio Lucky Catの文字入れもして、整理しよう。そう、昨日か一昨日、アドビからお知らせが来て、ほっときゃ更新しますぜ。

て言われたので、Photoshopはともかく、最近はwebサイトはテラパットで作ってるので、ドリウィの方解約しましょ。て、思ったら。

( `・ω・) ウーム…アドビもさるもの、なんと、解約手数料が1万円以上かかる工エエェェ(´д`)ェェエエ工

いいわ(゜レ゜)解約しないわ。新たなマシンを手に入れてせいぜいドリウィ使い倒す。

ただいま、「生徒が30人は集まる音楽教室のつくり方」ブログを画策中。

ここで、公開いっぺんしたが、思い直した。ここのサーバー会社もう一つやふたつ、データベース追加してOKよ(#^.^#)

だったんで、別口でブログ公開いたします。

SPが虹の橋のふもとからやってきた。SPのタマ

このタマはなんだ??(?_?)謎のタマ(?_?)

ちゃちこが夢ならば、SPは違うメッセージを送ってきた。

このタマさ。

昨日、うちの玄関前の階段に置いてあった。だれかが、捨てたとかじゃなくて置いてあったのだ。これはSPの仕業に違いないのだ。

もう、SPったら(*´∀`*)

SP元気な頃、よく盲学校のグラウンドに通ずる道の端にこの芳香剤のタマがいっぱいぶちまけられていたことがあったのだ。

近所の子供が車の芳香剤を道端にひっくり返してしまったのであろう。

SPとわたしはこのタマを緩い傾斜が付いている道の端で転がして遊んだ。

いや、正確には転がして遊んだのはわたしだけでもっぱらSPはそれを見物していた。

ここに転がして遊んだのよ(@^▽^@)

SP楽しかった日々を忘れてないんだね。

虹の橋のふもとからメッセージを送ってきたね。

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SPも時には夢に出てきておくれ。

わたしはまだまだ虹の橋のふもとには行けそうにない。(わたしは変なところで強運な上に、頑丈にできているのだ。)

でも、確実なことはわたしとて、虹の橋のふもとに行く日は必ずくる。

それまで、夢で会おう。メッセージを送っれくれ、必ず気づくから。

もっとも、SPのタマはだんだん小さくなってきてしまった。

これからは、デジカメから抽出したデータPhotoshopで加工して整理して消失せぬよう、バックアップをとっておこう。

旅立った猫たち、またいつか会おうね(=ΦエΦ=)

合同供養祭のお知らせ!

SPのお葬式をした葬儀社からお知らせが来た(=ΦエΦ=)

秋の合同供養祭がある。と、いうこと。

参加したいところだが、残念なことに暇も金もなし。

なので、SPの塔婆だけを申し込もうかと思っている。

屋根の上のSP。ここの家の屋根をみると今にもSPがにょーん(=ΦエΦ=) と、啼いて飛び降りてくるような気がする。

そこで改めて、SPはもういない。

塔婆を作ってもそれじゃSPが喜ぶかっていうと、虹の橋のたもとにいるSPがどう思うかはわからない。

わからないけれど、わたしの気持ちなのだ。

横浜霊園はどうかな?

今年行った感じでは、横浜霊園のペット霊園はなんだかね。つまりは商売けがないのさ。と、言えばそうなのだろうけれど、新たなペット葬儀社に相談してちゃちこの塔婆も作ってもらおうかとも思う。

だが、SP以前猫も犬もみんな横浜霊園に眠っている。またお参りには行くからね。コロやシーラたち。

猫たちの小道とトウヒの巨木

SPがこの界隈の最後の地域猫だった。猫おばさんたち及びわたしの尽力で♀猫の避妊手術の徹底により、今現在の地域猫はドラオのみとなる。

ドラオ飼い猫だったんじゃないの?ですがね。

話は10年ほど前に遡って、今や宅地開発と小道が一般道路となってしまったが、当時は200坪にも及ぶ敷地に赤い屋根の平屋が1軒そして、その奥は秘密基地の竹やぶ、小道を挟んでは木々と雪の下や茗荷の生い茂る前庭が連なっていた。

幼き日のSP。

つまりうちから奥は(その先は盲学校のグラウンド)車が入らない。地域猫にとっては良い環境だったのだ。

今は、その環境は変わった。地域猫はドラオ1匹となったが、それは寄る辺ない猫が少なくなった。ということでいいことなのだ。

そんな竹やぶと草木に囲まれてSP一族が暮らしていた頃は、わたしは近くの保育園で働いていた。保育園から帰ってくると、ボス猫だったカールはじめまだうら若いSPまでもが出迎えてくれた。

その保育園の2階の窓から近所の家のシンボルツリー、トウヒの巨木が夕日に映えてくっきり見えていた。

そのトウヒの木も、どうやら家の持ち主が亡くなったらしく、切り倒されてしまった。

ドラオです。

どうも、ドラオはこのトウヒの木の家の猫だったのではないかと思われるのだ。

つまり、もと飼い猫だが、今や地域猫となってしまったのでは?の疑いが持たれるドラオ。

昼なお暗い秘密基地。

ドラオはとても気がかりなのだが、わたしは日々思い出に苦しめられている。

小道があって、ボス猫カールが率いる一族の猫がいた頃、ちゃちこが元気だった頃。

幸せだった。

みんな虹の橋のふもとで待っててくれるのはわかっているけれど、やっぱり思い出はハートが痛い(>_<)

虹の橋のふもとの猫たち

猫たちは虹の橋のふもとでわたしを待っている

ちゃちこもSPも虹の橋のふもとで待っている。ちゃちこやSPばかりではない。カール、チャコ(うちは猫の名づけに一種の法則性があって、赤毛や茶系の猫にはちゃを付けた名前、白毛はヨーロッパ系、黒毛はクロを付ける。バイカラー、雉、サバ、三毛その他は特に縛りなし。)シーラ、クリストファー、ちゃぴこたちが待っている。

お母さん猫のクロメもおじさんクロオも待っている。

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この絵本で、泣いた。人前では滅多に泣かぬわたしだが、泣いた。

本当に、愛する猫に旅立たれた気持ちをよくわかってくれる。

虹の橋ふもとで、老いからも病からも解放された猫たち(ペットたち)が、暖かな日差しの中、飢えも寒さもない草原で元気よく待っている。

猫たちよ。待ってておくれ、何年かかるか?もしかしたら何10年も掛かるかも知れない。地獄行きにならないように普段の行いを良くして生きていくから、わたしも旅立ったら虹の橋の麓にいくから。

猫たちよ。一緒に虹の橋を渡ろう。

21系統のバスの旅

この秋でちゃちこが旅立ってからそろそろ3年、それでも忘れない。ちゃちこは病を得て、最初は毎日、容態が落ち着いてからは1日おきに動物病院に通った。

その頃は息子が新聞社に勤めていて、車を持って行っていたのと、成り行きでうちの駐車場を貸していたので車なし。したがって、車通院ができなくて、21系統の市電保存館行のバスで動物病院に通った。

今でも21系統のバスを見ると、ちゃちこがそのへんにいるような気がして、ちゃちこに話かけているわたしがいる。(人目があるときは声を出さずに、人目がなければ小声で)

時間によってはJR利用した。

そしてある秋の日ちゃちこ収まったバック型のペットキャリーを肩にかけて、近所を通った時、庭木の紅葉がとても美してくて柿の実がたわわに実っていた。

わたしはちゃちこに「そのへんにSPがいるかもしれない。だが、僻んではいけないよ。SPはかわいそうな身の上の猫なんだからね。(本当にうちに来れば良かったものの。)」

と、声かけてSPの姿をさがした。

幸せだった。

眠るちゃちこ、残念なのはちゃちこはとてもモデルになるのが下手な猫で写真が少ない。
春の野の花の中のSP。SPはモデル上手。

みんな待っている。あと何年?何10年?

虹の橋のふもとでわたしが来るのを待っている。

ペットロスに気づいた日

ある友人の訪問

わたしは友人がとても少ないのだが、それでもお友達がいる。

先日、ちと疎遠になっていた友人の訪問を受けた。と、言っても家の前で話をしただけだが、、。なんでも、ここしばらく様々な活動から離れていたのは昨年秋に犬を亡くしてしまったからだった!

それはわかる。ペットロスの悲しみといろんな悔恨からはそうは簡単に立ち直れない。

わたしだってそう、3年前にちゃちを亡くし、去年プクに家出され、とうとう今年4月にはSPまで旅立ってしまった。

うううっ、(´;ω;`)お互い辛い、、、。

そのときはそれで、やっといろんな活動ができるようになった。という、ことで別れたのだが。

気づき、ペットロスの苦しみ

わたしはそこで気づいたのだ。そう、あの友人は神が使わしてくれたのかとすら思う。

わたしのここ何年かの、体調不良、どうにも自律神経を病んでいるんじゃないかと思われる症状。

夜、暑くもない時期に寝汗をびっしょりかいて怖い夢と不安で目が醒めて、その後寝付けない。(この症状は経済的不安である。と、片付けていた。それとも何か恐ろしいことが起きるのか工エエェェ(´д`)ェェエエ工)

やる気が出ない。趣味のバレエの稽古にも何かと理屈をつけて行かない。

理由付けその1、節約のため

    その2、時間の都合がつかない

    その3、膝が痛い。

    その4、チャコット勝どきスタジオに行きたいのだが、東京都知事のタレ目のおばさんが東京に来るな!

    と言う。

    その5、チャコットの予約を取った後になってキャンセルする事態になったら迷惑かと思う。

そう全て、言い訳、うちはオープンクラスのレッスン受けたところでまだ破産はしやしない。

わたしはフリーランスなので時間の都合は付けようと思えば付けられる。息子が在宅勤務してるなんて言い訳にならない。わたしが、お昼ご飯の焼きそばやチャーハン作らなかったら、息子は駅前にラーメンを食べに行く。

そうさ、母親がいない。って泣く年かって。

それで解決する。

ダンスやスポーツやってりゃおばさんクラスとて脚や腰が痛むことくらいある。普通に生活できるならば休むほどの問題じゃない。

わたしが東京都に入り込んだって逮捕されるわけないだろう。だいたい、勝どきまで行くのが気が引けるならば横浜にだっていくらでもバレエクラスはある。

都合がつかなくなっても規定の基準でキャンセルすればいいのだ。チャコットがわたしのキャンセル根に持つ筈ないだろうが。

つまりはわたしはバレエのレッスンに行きたくないのだ。

なんで?行きたくない。やる気が出ないからだ。

疲れているのに朝早く目覚める。わたしは早起きではあるのだが、疲れてる+夕べの就寝が遅い+朝寝してても差し支えない。だと、へーぜんと朝寝してた。

それが、夜中に汗をかいてその後目が冴えて、それでも早朝覚醒する。(だから慢性的に疲れている。)

わたし病んでいる。

それ認めたくなくて、宅建勉強したり、それでもSPと約束した夢を果たそうと営業方法考えたりして、事態を悪化させていたのだ。

あのお友達の訪問で気がついたのだ。わたしだって、立派に病んでいるのだ。

これはペットロス症候群わたしの場合

2年半前にちゃちこが旅立ち、去年はプクの家出、そして今年春にSPが旅立った。

だもの立派なペットロス症候群になっても不思議ではない。いーや、ならない方が不思議だ。

ここ何年かの体調不良や精神の不安定、そして自律神経の乱れは年のせい、やわたしどっか悪いんじゃない?

では、なく。猫たちを亡くした悲しみのためだったのだ。

そして、悪化の一途を辿ったのはその悲しみの気持ちに向き合うのをわたし自身が否定して蓋をしてきたからだ。

悲しければ泣けばいいのだ。もっと、早く病変に気づいて上げれば、とかあの時ああすれば良かったのかもしれない。の気持ちにも自分で寄り添ってやればいいのだ。

だが、ここで、、。わたしというのは人前でめったなことでは泣かないし、泣けない。

というのも、女の子が泣けば心配してくれて優しくしてもらえる。ってのは、わたしに限って大嘘であった。

わたしの母親はわたしが泣くとド叱る人で、まずはうるさい汚い。嘘泣きするな。それくらいのことで泣く子はダメな子。なんとかちゃんなんて泣くの見たことない。(そりゃうちの子じゃないからだよ。)

かくして、わたしは幼少期より自分の感情を押し殺す術を身につけていた。

人前で泣く、ということはど叱られる+人格を否定される。が、セットになって人格形成されて行ったのだ。

もー、わたしは上つ方じゃないんだから猫が死んだら泣いたっていいでしょうよ!

今思えば、あの人は結構な毒親であったな。

悲しみを認めてあげよう

ペットロスも重症になると精神科のご厄介になることとてある。

いえ、実は以前、プクのお兄さん猫ネクとちゃちこのお兄さん猫カールが相次いてであの世行になったとき(実はネクは生きていた(*´∀`*)ほ)あまりの落ち込みに精神科のクリニック受診して薬をもらってきたのだ。

ゴージャスな猫カール。微かに金眼銀目のオッドアイだった。野良猫あがりで、周辺の猫たちのボス猫であった。

カールが生きててくれたら。ってどれほど願ったことか、、。

今回はなぜか、わたし幼少期からの躾のためかこの悲しむ心を押し殺して(宅建の勉強があんなにつまらなかったのだって、本当はやる気がでなかったからだ。)頑張ったのが余計悪化させていたのだ。

幸せだった。白茶猫がちゃちこお兄さんのカールとは全然似ていない。黒猫がプク。

今は、白雉猫のランプしかいない。

そうよ。悲しんで泣けばいいんだ。必要な仕事や家事以外は手をつけるのはやめよう。

会社員や公務員だったら自律神経失調症だ。って、休職してたいところだよ。フリーランスはそうそう休んでるわけにはいかないのだ。乗田先生に松井先生、そうじゃありませんか?

夏空見上げてると、そういえばSPがうちまで来て日陰でコロコロしてたな。悲しい。

洗濯物干すとき、ちゃちこが一緒に物干しに来て「ちゃちよ。猫の干物になってしまうよ。」って、言って笑った。゚悲しい。

カーテンの影に黒い物体が見えた気がしてあっ、プクが帰ってきた。と、思っても誰もいない。悲しい。

少し楽になろうと思ったらとりあえずドリエルを買ってきて良く寝よう。


纏めて買ったほうがいいだろう。

それでもダメだったら精神科に行こう。だが、以前の精神科は二つも閉院してしまった。どうしてだろう?あれ、精神科の医師って、患者の精神障害にシンパシーするからだろうか?

新たなクリニックを探そう。

虹の橋のふもとの猫たち

絵本を買った。

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すぐに届いたので早速読みました。

泣いた。猫たちよ。必ず虹の橋のたもとに行くからな。待っててくれ。わたしとて不死身ではない(はずだ。)。

届いた時にはうちに誰もいなかったので遠慮なく泣いた。

今度は供養セットを買って日々、猫たちの供養に努めよう。

夢は潰えない

SPにおうちを作ってやるという夢。

SPが元氣でかつどうしてもうちに来ようとしなかったころ。わたしは、竹やぶだった元秘密基地、そしてその後宅地となった地所で、SPにいまにここにSPのおうちを作ってやるね。

と、言っていた。SP旅立ち後、そのことはわたしのハートに蓋をして触ってはならぬタブーであるかのごとく、忘れてはいないけれど忘れていた。

その思いが、Yahoo!か何かの記事を読んで突然、ある種の妖怪の如くわたしの中に姿を現した。

そのYahoo!の記事とは、ボロアパート住まいだったのが、猫のためにもっといい環境を与えてやりたいと、アパートの次はマンションそして立派一軒家とステップアップした。このようにして、成功した若者がいたのだ。

これは、猫が与えてくれた夢の実現。

だと。

わたしはその記事読んで、悔しさのあまり青くなり、「ううっ、負けるもんか負けるもんかわたしだってSPたちにおうちを作ってやるイエーイ。」わたしはみょうなところでみょうに負けん気が強いのです。

そうさ。猫たちのために頑張ろう。って。金がないことには猫を動物病院に連れて行くにもビクビクし、家出猫搜索にもプロに任せる金はなし。

SPのような猫のために猫小屋を作ってやろうにもまずは地所が必要なのだ。

ちゃちこもSPも旅立ってしまい、プクは家出してしまったが、ちゃちやSPのような身の上の猫はまだまだいるはず。

なので資金を稼ごう

サーバー会社の関係かわたしが書いた、再度クラウドワークスからひどいメにあわされた記事は消えてしまったのだが、宅建の勉強始めたのもクラウドワークスでは特技資格なし、(ここじゃピアノが弾けるのは仕事にはならぬ。)のわたしでは、拾える仕事が時給100円にもなりそうにないので資格や知識があればもっと稼げる副業拾えるであろう。と、企てたのだ。

だが、それには道のりが長いので宅建は今年は諦めた。

副業だの、いずれは不動産業がどうのより、まずは今の個人事業、音楽教室の経営を軌道に乗せる。音楽教室は儲かる職種ではないが、これまでずっとやってきた仕事だし、まずはこの事業を成功させることからはじめよう。

徐々にステップアップだ(^o^)ノ イエー!

で、この副業騒動ももとはと言えばコロナで学校が休業してしまった煽りを受けたことに始まる。学校が稼働して、中学では文化祭も開催されるようになった今、かつての賑わいが戻ってきている。

ではでは、暑い。なんて文句言ってないでポスティングに行くなり、Google様の言うことを聞いて営業に精を出すとしよう。

今でも元の小道にSPがいるような気がする

きっと、SPはいるのだ。姿は見えなくても(わたしは見えないのだ。)SPの気配は伝わってくる。

わたしは毎日SPが佇んでいた小道を通って、盲学校のグラインドにSPに心の中で呼びかけている。これは、付近の住人に気がふれたと思われたくないためだ。

そして、リアルに声にだしてプクに帰ってこい。と、呼びかける。

( `・ω・) ウーム…ヤツはこの学園の畑のあたりに潜んでいるに違いないのだ。

猫ども期待しててくれ(^^♪

虹の橋の猫たち

あるいはペットロスの苦しみの日々

2018年11月、闘病中であった白茶猫ちゃちこを亡くし、今年4月1日にうちの近辺に最後に残った地域猫のSPが旅立った。更に、魔女の使い手とも言われる黒猫プクは相変わらず家出中だ。

在りし日のちゃちこ
プクとSP仲良し兄妹の2匹、こんな幸せな日々はもう帰ってこない。
3匹揃っていた頃、1番上が現役猫のランプ2番目プク、元気だったちゃちこ。

うううっ(´;ω;`)幸せだった。

誰よりわたしのことが好きだったちゃちこ、お風呂に入っていると洗面所の扉の前で出てくるのを待っていた。外出すると、ベッドの上のわたしのパジャマや部屋着の上で寝ていた。洗濯物を干す時は一緒に物干しに出てきていた。

飛んできた鳩が驚いてUターンして逃げていったな。

SPのことも、いろんな後悔や悔やむことがある。そもそもは、ちゃち母さんが連れてきた黒い子猫が大人になって、プクやSPのお母さんのクロメ、おじさんのクロオを産んで育てたところから始まった。

そのクロメが生んだ猫の中で育って居着いたのが、プク。うちの園芸用具入れの中でお兄さん猫のネクと一緒に風邪をひいて踞つていたちっぽけな黒猫の子猫だった。

わたしはネク共々拾い上げ病院に連れて行って風邪の治療をしてもらって、そのままプクはうちの猫となったが、ネクはプクの回復を見届けるとそのまま、フイと、出て行ってしまった。そののち、死んでしまったという噂があったのだが、ちゃんと生きてます。テリトリーを替えたのです。

その1年後SPが生まれたが、こう毎年子猫が増えては先が思いやられる。今の頭数なら地域猫として面倒も見られるが、クロメは捕まらぬε=(・д・`*)ハァ…

だが、ここで近所の猫おばさんから救いの手が差し伸べられる。猫ボランティアの人を知っている。

だが(・_・;)クロメは捕まらない。

なーに、大丈夫さ。その人は猫と話が出来る(*^^)v(ほんとかいな?)

そこで、クロメを捕獲し2度と赤ちゃん猫が生まれぬよう施術してもらい(よく捕まったもんだ。)ついでに♀猫であるSPも手術した。

今思えば、あの時SPをそのままうちに入れてしまえば、うちの猫として今でも元気に生きていたかもしれない。

でも、プクも仲間に入っているクロメ、クロオそしてなにを隠そう、ちゃちこのお兄さん猫のカールがボス猫として君臨し、盲学校のグラウンド続く小道とそこの家々、そして今は宅地に姿を変えた秘密基地こと竹やぶでファミリーは暮らしていたのだ。

このファミリーの一員でいたほうがSPは幸せに違いない。と、チラと思い。更に手術後はSPは、、捕まらない猫だったのだ!

ボス猫だったカール、てなずけてなんとか家に入るようにした。
秘密基地です。今は笹は1本もなく、宅地と化している。

虹の橋の猫たち

そんな、悔恨と喪失感の日々を過ごしていたある日、とてもいいお話を耳にした。

亡くなった猫たちは虹の橋のたもとで暮らしている。暑くもなく寒くもない。そこで、突然走り出す猫。そう、その猫の飼い主がやってきて一緒に天国に旅立つ。

そんなお話だが、実を言うとこの本はまだ読んでいない。8月になったら早速購入する。なんで7月中は買わないかっていうと、12月に発表会やる会館の払込が17日までなのだ。

たかだか市が管轄している会館の使用料とて、今はとても厳しいのだ。ついでに愚痴を言うがそれが回収できる見込みなのは早ければ10月、ふつうは11月。事業主はだれでもそうなんだろうが、出金と入金の狭間というのは時と場合によってもとてつもなく辛い。

まぁ、額がたかだか何万円単位だから、凌ぎようがあるものの何千万、何億単位だったら家族から借りて済ませるわけにもいかないわよ。泣くわ゚o(TヘTo)))

だが、別口の泣き言はとにかく。

これがその虹のはしのたもとでまたいつか、です。素敵な本です。

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現実的散文的な、金銭問題がカタが付きしだい購入して、また詳しい感想をお伝えいたします。

また、わたし今でもお花とお線香は欠かさずにいるのですが、なんとホームセンターで見つけたのは↓


これです。

虹が出ています。

猫たちを偲んで、きっといつの日かわたしも旅立つので(まさかわたしは死なないなんてことは無いはずだ。)その日まで虹のはしのたもとで待っててくれ(=ΦエΦ=)

わがまま猫よ!あるいは猫ご飯のこと

ランプの動物病院通いは無事終了、朝1番で行ったら他に患者はいなかった。(@^▽^@)幸先いいわ。幸先いいついでにランプは特に悪いところは無し、蚤のアレルギーも今のところなりを潜めているので、週に2囘アトピカなる薬を飲ませる。

3月になると蚤どもも動きが活発化するので、薬を増やしたほうが良い。だが、少し痩せた。

それについては心当たりがある。最近ランプのヤツはシーバを食べないのだ。それまでは、シーバをひと袋置いておくといつの間にかなくなっていた。SPやドラオにも好評の?!シーバだったのだが、最近はランプが食べない。


楽天で買うと3箱でこの値段です。安い!

お年なのでレトルトのほうがいいのかしらん?と、思ってSPが大好きなフェリックスをやっても食べない。


SPが好むのはこのフェリックスの看板猫と毛色が一緒だからかしら?とも、思ったがそんなことはあるまい。

フェリックスを特にゼリー仕立てを愛するSP。

そこでわたし、プクが帰ってきたら食べさせようと用意したいたモンプチレトルトをランプに与える。

すると!ランプの食欲不振は歯痛や腹痛からでなく、たんなる我が儘であることが判明。モンプチレトルトだと舐めるように食べきってしまうのだ!?

ふて寝するランプ

ランプは食べ物の贅沢と我が儘言うようになったのだ。

だがだ!野良猫SP、そして野良猫に限りなく近いと思われるドラオはコロコロに太っている。

番猫を務めるドラオ。

そのような猫どもが太めなのに、レッキとした飼い猫のランプが痩せ気味であっていいものか!対策その1、モンプチレトルトを仕入れよう。

多めに仕入れよう。ランプよ。ちゃんと食べさせてやるからな野良猫に引けを取るようなことがあってはならない。


これを大量にわたしは仕入れた。ランプもそろそろ10歳咀嚼力が弱まったのかもしれない。モンプチくらい買ってやるからな。元気を出すのだ。そして来月こそ本当に検査に動物病院に行くのだ!

明日は動物病院

本日、曇り時々晴れ。これ、おかしいですけど、何故なら昨日さんざ本日南関東雪が降る。南関東は雪に慣れてないので気をつけるように。と、テレビが言ってた。

今朝は5時半に起きたが雪なんざひと欠片も落ちて来ないじゃない。天気予報め嘘ついたな(`・ω・´)まぁ仕方がないわ。

というかわたしは子供ではなく、雪だ雪だとはしゃいで雪だるま☃作ろう。雪合戦して橇遊びしよう。というノリはとっくの昔に卒業したので、雪が降らなくてザンネンということにはならない。

ただ、今日が買い出しの予定だったのが雪の予報があったので無理して昨日買い出しを行ったのだ。本当は火曜日がスーパーの特売日、それは残念ぢゃ。

Yahoo!の予報でも今雪が降るというのだが、うちの頭上はまだ曇り☁

そして、心配はプクやSPばかりではない。うちが出ない猫ランプが食欲不振に陥ってる。野良猫SPは食用旺盛でコロンコロンに太っている。っていうのに。 心配だわ。もー、雪が降らないんならば今日動物病院に連れて行ったのに! 明日は晴れるらしいのでランプを動物病院に連れて行く。ランプはわたしのことが嫌いだ。悲しいが(m´・ω・`)m薬を飲ませてフロントラインを付けるかららしい。時々、人の顔見て逃げることがある。 ランプはアレルギー体質なので薬を飲ませないと毛が抜ける。毛ぬけ猫にしないためには薬を飲ませる。ヤツは猫なのでこの事象を理解していない。 なので不安なのだ。果たしてヤツの油断を見澄まして、捕まえてペットキャリーに押し込むことができるか。 これがほかの猫ではこうも苦労しなかった。旅立ったちゃちこはいくらかトロい上にわたしのことが大好き(*´∀`*)だったので、わけもなく捕まった。プクは大猫といえど、猫がいいので捕らえるのも苦労はしなかった。 だが、ランプよ。明日は覚悟しろ。なんとしても捕まえて病院で診てもらうからな。
ランプお父さんには気を許す。

明日は朝1番で動物病院へ出発!!

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猫帰るの情報

またまたYahoo!で1年以上家出して帰ってきた猫の記事を読んだ。うちのプクの家出期間はこの1月で5ヶ月半。

だもの、きっとお宅の猫見かけました!がもたらされて、いくら黒猫の多い世の中とて、ホンモノの??!プクが発見される。もしくは、テリトリー移動を1年周期くらいで行い。急に家に帰る気になって戻ってくる。

もしやして!誰かがうちの猫を飼い猫としてたら?いーやそれでも、、工エエェェ(´д`)ェェエエ工何とかするわ(キッパリ)

この猫知りませんか、目の色は黄色です。このように真ん中が折れた長尻尾です。
写真小さいですがお面はこんな猫です。

本日の南関東最低気温は-1°、寒くて氷が張っている。プクよ。寒い思いやおなかがすいた思いをしてるんじゃないだろうな。

わたしが、シーバとフェリックスと牛乳を水飲み場の近くに毎夜置いておく、おそらくはドラオとSPが来て夜食をあがっているのだろうが、その群れにプクも入っている。と、信じたい。

今日も気合をいれて猫探しに出かけるが、ううっ(´;ω;`)なんと偽プクの多いこと。黒猫の多い世の中だこと。猫たちよ。ここが中世のヨーロッパじゃなくてよかったな。

夜々、神様に祈ってもいるのだが昼も祈ったほうがいいのか?

妹SPはピンピンしております。

プクよ帰ってくるのだ!

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