大猫を連れて動物病院へ

昨日はうちの辺り雨、だが去年12月頃より気がかりだった猫の健康診断。今日は行くわ。の、ノリでバスで動物病院へ向かう。

そして、フフ雨ならば動物病院はすいているであろうという甘い目論見があった。健診を受けるは黒き大きな猫プク。

このペットキャリーで猫を運ぶ。プクは大猫なので、手提げ型のペットキャリーには収まりきれないのだ。ついでにデジカメが壊れ中なので、昔作成の絵を使い回している。

このペットキャリーに抵抗する猫を収納して、雨の中動物病院へ向かう。

抵抗しても無駄だプク。そろそろおじいさんなのだから病院へ行くのだ。

道中、プクはニャゴニャゴと抵抗する声を張り上げ続け、わたしは猫の重みに苦しんだ。なんでこの猫こんなにデカいのだ。

幸いにしてバスは混んでない。混んだバスで大猫に鳴き続けられたらどれほど悲劇的か。とにかくプクにとって降ってわいた悲劇だろうが、わたしは猫の抵抗猫が重いの苦労はしても混んだバス+大鳴きする猫の悲劇からはまぬがれた。

だが、雨の日だから動物病院はヒマであろう。という、予測は見事に外れた。雨だというのに病猫、病犬、怪我猫、怪我犬は群れをなして動物病院に押しかけてきている。そうか、雨がふったって病気はするし怪我はする。

更にそれでも早出を特技とするわたしは順番は2番であったものの、緊急要する犬が担ぎ込まれたおかげさまでエンエンと診断結果を待つ。良いさ。今日なんて仕事はじめ午後5時だもんな。病猫、病犬の多い世の中ではあるが、世の小学生たちもインフルエンザ、高熱を発する風邪に倒れている。(つまりわたしの仕事欠席多くてヒマなのよ。)

プクの検査の結果は、いくらか腎臓が弱っているのと、太めなこと、そして牙が1本折れている。(これはわたしが気がついた。)ご飯を市販の腎臓にいいとされる猫ご飯に切り替えて、次は夏に健康診断に来ることになりました。

雨の中大猫を担いで歩いたせいかわたしの背中は微妙に痛み、当猫のプクは家に帰ってから疲れ果てたらしく眠り続け、朝早く、朝の巡回に出かけるまで寝続けました。

次の猫健康診断はランプの番。来月辺り出かけよう。

そして、SPは野良猫を続けつつも猛元気です。

木々と黒猫たちに囲まれていた頃

可愛げのない黒猫の仔猫プクがうちの猫となり、その兄猫ネクがうちに2週間滞在したのちにコロと入れ替わりに(コロは犬小屋から退き台所犬となっていた。)犬小屋で暮らす猫となった。

その頃はわたしの家の周辺はプクのお母さん猫のクロメ、おじさん猫のクロオそして犬小屋で暮らすネク、ちゃちこのお兄さん猫白の長毛カールことブサがファミリーとして家の外で暮らしていた。

群れのボスはカール。ちゃちこの双子のお兄さんながら毛色、顔だち、性格ともども全く似ていなかった。プクの妹SPがその後に加わる。

そしてこのSPが仔猫の頃に猫ボランティアの人たちを頼って、手術を施してもらったのでファミリーがこれ以上の猫員になることはなくなった。

ファミリー全猫が健在だった頃、うちの周辺、家から盲学校のグラウンドに書けては紅葉、、枇杷、柘榴の木々と茗荷に満ち、竹林の秘密基地も健在であった。

在りし日のネク、ただ1枚のネクの写真この頃はフィルム写真なのでネガがどこにあるか分からない。ネクの後ろの枇杷の若木は今は大木。

盲学校のグラウンドからの道は小道で周辺の木々と草野に咲く花で覆われていた。わたしはこの頃、近くの保育園でアルバイトしていて帰ってくるとこの小道からカール筆頭とする。クロメ、クロオそしてチビだったSPが出迎えてくれて犬小屋からはネクが出迎えてくれた。

カールはわたしに慣れて家に入ってくれたが、クロメ、クロオ、ネクは家に来ようとはせずに外で暮らす、わたしの愛した秘密基地で猫会議を開いていたに違いないのだ。

カールは頓死し、ネクもとなりのうちで急死してしまった。わたしは日々嘆き、そして秘密基地を宅地かするため、小道を自動車道路にしてつまりは道幅増加のため木々を切り倒し、小竹も茗荷も星の花も伐採すると??!!!

仕方ないよ。わたしの地所じゃないんだから、でも悲しむよ。わたしの家が緑の風の吹く木々と花々に囲まれた家でなくなる。秘密基地も宅地造成地となる。

あの頃は良かった!まだ息子は大学生で家にいた。クロメ、クロオも老衰で亡くなり今や一族はプクとSPしか残っていない。ちゃちこすらわたしを置いて逝ってしまったのだ。(ランプだけは息子が鎌ケ谷から拾ってきた他猫。)もうあの小道は自動車が何台も置いてある舗装道路に姿を変え、秘密基地は立ち入り禁止の造成地だ。

わたしは想い出収集癖は全くない。それどころか、思いで作りルンルン♬と言って想い出収集に励むヤツというのを軽蔑すらしているところがあった。想い出に生きるようになったらおしまいさ!年寄りの言うことさ!

だが、わたしだって想い出に生きるくらい年を取ってきたのだ。想い出だけに生きるのはあと何10年後くらいにとっといて、、。

過去を懐かしみつつも今を生きるんだわたし。光に溢れるわたしの家はまだ健在だ。秘密基地と小道はなくなっても盲学校のグラウンドの桜も紫陽花も元気じゃないか。

それにわたしにはSPを捕獲して家の猫にするというミッションがまだある。

デジカメ壊れ中ですが、SPは元気です。

黒猫がうちにやってきた

今から14年前、息子はとうとう高校を卒業し、老朽化した家を建て替える手はずが整い、わたしたちは老猫シーラ、仔猫ちゃちこ、そして駄犬コロを引き連れて本郷町の借りずいまいへと引っ越し、半年で家は壊して新たな家が誕生したので再度引っ越した。

犬は駄犬なので外に犬小屋を設置して過ごすこととなり、(もっとも犬も老朽化してきたのですぐにうちの台所が駄犬の居場所となる。)わたしは敷地内の駐車場の片隅にビニールの覆いにの付いた小さなガーデニング道具置き場を作った。これで準備は整い、新たな家での幸せな日々が訪れる。

まず何より、すでに仔猫でなくなったちゃちこのお兄さん猫、このブログの看板猫でもある白い長毛猫カールを家猫にすべく努力しよう。と、考えていたが、、。

引っ越しは秋、秋風が吹き秋風は木枯らしとなり、毎年恒例行事の冬がやってくる。だがうちは暖かだわ。そして、その冬とともにカールではない、別の家族がやってきたのだ。

日暮れが早くなって、北風が身にしみるころ、ガーデニング用具置き場のからの植木鉢の中に猫が2匹寝ていた。黒猫が2匹。1匹はもう大人の猫。もう1匹はまだ小さな仔猫で風邪をひいて、1年まえのちゃちこのようにグズグズの目鼻をしている。

チビ猫よ。病院に行こう。簡単に捕まる。弱ってるんじゃないだろうな??!

診察の結果はそう悪くはないものの、要看護状態。ただ、この仔猫はうちの周辺一帯を支配する猫の一味。仔猫とはいえ油断すると逃げ出して家族の元へ帰ってしまうかも知れない。

なのでわたし、仔猫を洗面所に閉じ込め、仔猫用の猫餌、水、トイレ、そして寝床を設置。チビ猫よ。無事に成長しておくれ。戸締まりに気をつけてリビングや寝室に置いてやってもいいのだが、臆病猫のちゃちこ(親戚)そして老いぼれてるとはいえ仔猫殴りの前歴のあるヒステリー猫シーラがいるのだ。年寄りとはいえ、再度仔猫いじめをするかも知れない。

次にこのチビの黒猫の仔猫を見に行ったら、猫ご飯完食。ついでに、この新参仔猫の顔よーく見る。残念!こんな可愛くない仔猫、誰も欲しいとは言わないだろう、うちで飼うか。

プクと名付けられ成長したその時の仔猫、6キロ超級の大猫に成長した。

デジカメ壊れ中なので、写真は使い回しをしております。

そして後にネク(この猫は胸に蝶ネクタイのように白い部分があった。)と名付けられたプクのお兄さん猫は弟猫を心配し家の前で泣き続けたのでこれまた動物病院に連れて行って、軽い風邪の手当をしてもらい。2週間ばかりプクとともに家に滞在し意外や意外、シーラやちゃちことも仲良くしていたが、プクの病状が回復するやいなや、ふらりとうちを出てその後はうちの犬小屋で生活する!!(O_O)

もうその頃はコロも年取りはじめていたので大抵はうちの台所で過ごすことが多くなって犬小屋は空いていることが多かったのだ。

このようにして黒き大猫、幼き頃はやせっぽちの不細工な黒猫の仔猫プクはうちの猫となったのだ。

真夜中の攻防あるいは占い

火曜日はバレエのお稽古(わたしの)なので昨日午前バレエ、そして夕刻から仕事した。という段取り。

このように元気に昼を過ごした日は安らかで健康的な眠りが訪れる(筈)であった。だが、ベッドに入った途端悪い予感、今日は寝付き悪いか?誰かに風邪もらったかな、わたしは風邪気味だと寝付きが悪くなる。

だが、本当の災厄はそんなもんじゃすまなかった!

それはもう日付がかわり草木も眠る丑三つ時、草木も眠るがうちの猫も夜行性のくせに眠る。しかもわたしのベッドの足下で、、。猫と昼間のバレエと風邪気味とその全てが絡んでるに違いない!わたし、猫が足下で掛け布団の上で寝ているもんだから脚を縮めて寝る。わたしはもともとフラミンゴ寝するので、それはまぁ良い。と、考えていた。

だがこの日は良くなかった。脚がつった。それも両足、酷いのは太ももの外側両方(T-T)もおーー(; ;)ホロホロ痛い痛い痛い!!って、泣きわめきたくなるくらい痛い(T-T)

だが、痛いながらも対策を考える。脚を伸ばせば痛みは治まってくる。これは筋肉の収縮に違いないのだ。脚を伸ばすのだ!ダメーー(=^..^=)ミャー猫がいる。猫よ。どいてくれ。

わたしの足下で夜寝るプク、猫のくせに子供のように一晩中健やかに眠る猫(=^..^=)ミャー

プクはどかないまるで、人間の如く夜どおし眠る。しかもわたしの足下で。

ランさんはわたしの脚に寄りかかって寝るのが趣味、時には速やかに移動するのだが、、、!

猫ですもの、移動して欲しいときは動かない。

ではでは、猫たちをよけて脚を伸ばそう、、。そしたらぎゃーーーー!脚を縮めると耐えがたく痛い。だが、耐えるのだ。ベッドから降りて階段の手すりのところまで行ってストレッチするのだ。

ベッドに腰掛けるとまたもや激痛襲う。ストレッチしても痛い。

しかたない。これまた寝ているお父さん起こして施術をたのむしかない。わたし、ベッドに寝て(それでも猫は知らぬ顔して寝てる。)脚をぎゅうぎゅう引っ張ってもらう。

これでウソのように治りはしないが、なんとか眠れるくらいまで痛みは治まった。

この騒ぎのおかげで今日は朝7時まで寝てしまった。寝過ごしだ。ってもわたしの仕事は午後からだから、業務上困る事はないのだが、、。パフォーマンスは低下するわ。

そして今朝パソコン開いて今日の占いみたら、、。体調の悪化と、家族との関係がギクシャクする卦が出ている。って、ははは(*^_^*)当たってるな。

家族の猫様たちのおかげで大変なメにあったもんな。

だが、これに懲りずにちゃちこのお花を買って、午後はSPさんの給餌に向かおう。

昼下がり

息子が車ごと水戸に行ってしまう前は3日おきくらい買い物に行っていた間門のホームセンターが閉店する。

何だと!折角春には車が帰ってくるってのに、、。残念(T-T)だが、ななんと、閉店セールやってる全品10パーセントoff。バスに乗って猫のご飯の買い出しだ!

バックパックとトートバックを携えて222系統のバスでホームセンターに向かう。9時代は222系統のバス25分発だけ、、。田舎のバスだな。

まぁ、仕方ないわ。歩いて行く時間の余裕はなさそうだ。

そのように昨日わたしは閉店告知したホームセンターに向かい、猫ご飯をバックパックとトートバックいっぱいに仕入れた。プクとSPのきょうだいはそれはそれは大食らいなのだが、これだけあれば当分保つであろう。

そして今日は2週間ぶりのビンカンを捨てる日。猫ご飯の残骸の空き缶と息子が帰省していたせいで普段よりいっぱいのペットボトルをゴミ捨て場に持ってってせいせいしたわ。

今朝はゴミ捨てに行くと同時にSP登場、ついでにプクもご一緒、プクまで野良猫気分で朝ご飯。隣のうちの前で失礼した。

だがだが、、。工事始まったぜ。トラック土砂を運び入れて工事の人たちがSP昼に駐屯するグラウンドの門扉のところで車を止めて話し合ってる。

SPおじさんたちはしばらくすれば去って行く。土砂運びは反対側からやってるからそれは心配するな。工事の話し合いが終わったら昼ご飯持ってくからな。

昼下がり。猫のニャー声。誰だ。うちの猫か?

ランプは尻尾をセルフ枕にしてお昼寝中。うちにいる。
ランプのとなりで寝てはいないが寛ぐプク。うちにいる。鳴いてない。

まさか、またまたSP,プク共通の敵猫ドラオが現れたんじゃないだろうな。うちの猫どもは眠る。もしくはボーッとしているので外に様子を見に行く。

ドラオはいない。まぁ、いいけど。確かに猫の声が気のせいか?

いんや、気のせいじゃない。可愛いSPじゃないか?わたしが昼過ぎても来ないんでとなりの家のまえまでやってきてる。SPよなんでうちまで来られないんだ。

SPとなりの家の前まで来て情けなく鳴く。あのおじさんたち追い払って!って、懇願されてもそうはいかないよ。SP。おじさんたちだって、あのもと秘密基地、今工事現場についていつもSPがいる場所で話し合う権利はあるのだ。

冬枯れの中のSPよく太って元気だ。

わたし、とにかくSPのご飯と牛乳を持ってとなりの家の前まで行く。やはりSPは工事関係者たちがコワイのだ。

それはそうであろう。SPの座右の銘は「人を見たら猫喰いと思え。」だもんな。わたしはSP特例猫喰いでない人間に認定されている。

だが、おびえはするもののSPの食欲は健在。そうこうするうちに、工事関係者は去り、いつもの定位置グラウンドの門扉のところに移動。

SPご飯を食べて牛乳のんでわたしにゴロニャンして、グラウンドに集うコマドリを狙う。ビビり猫でも、ご飯はわたしの給餌に任せていてもSPは立派な?!捕食者だ。

今日はSPの捕獲しようかと思ったが、コマドリ狙い始めたので断念。ただ、コマドリを捕獲したところはみたことはない。

猫と引っ越し?!

職住分離を企てる?!何故ならわたしが愛したわたしの家の周囲があまりに変化してしまったからだ(T-T)

かつて(っても1年半前)わたしが秘密基地と呼ぶある意味竹藪、要するに竹が育ちすぎた空き地、地主を知っていたため入り込む事無礼講にて許されていた小さな丘。

ここでわたしはSPとともに過ごしていた。

それが!!がががががーーん(-.-#)

見よ!こんな有様になってしまった(T-T)

まだ工事は始まらない。何を言うのよ。工事途上だからこんなに情けない有様なだけできっと素敵なおうちが建つのよ。街が綺麗になるんじゃないのよ。

あたりが慰めのお言葉なんだがな。

つまりはわたしの家の周辺は竹が生い茂り緑の風が吹いていたのよ。それが宅地開発に次ぐ宅地開発じゃねー。

これならうちはスタジオで残してわたし自身の家とするのはメガロポリスにして、そうよ。郷里メガロポリスに帰ろうかって、、。

だが、わたしはまだまだここでやらなければならぬ仕事がある。正統派の生計立てるための仕事じゃない。猫仕事ぢゃ(=^..^=)ミャー

近頃このような猫がうちの飼い猫の座を狙っているとみられる。

これがウワサのドラオ猫=^_^=

見事なキジトラ猫だ。君がうちの飼い猫の座を狙うにはまだまだ関門があるのだよ。その前にSPをうちの猫にしなければならない。

SPを我が猫とするまではたとえ、このあたりから緑の風が消えても迂闊にメガロポリスに住民票を移すわけには行かないのだ。

明るい冬の陽射しを浴びるSP野良猫生活を押し通す。

最近は例の盲学校のグラウンドの門扉のところまで、昼過ぎにSPに逢いに行っている。それなのにSPはうちまで来ない。もしかしたらドラオにうちの飼い猫の座の優先権はドラオが先でSPはその後だと言い含められているのかも知れない。

そんなことはない。ドラオは新参猫だ。SPをこの家の猫にするまではメガロポリスの住人になるわけにはなかないのだ。

今日は1月にしては暖かい日だったがこれに騙されてはいけない。明日は寒くなる。そしてセンター試験の頃にはまた雪降るのだよSP、うちにきてうちのスタジオその名もスタジオラッキーキャットの看板猫とお兄ちゃん猫プクとともになるのだ。

まだまだ、春は遠い。

ちゃぴこの生まれ変わり猫

輪廻というものはきっとある!あると信じたい。早くちゃちこ生まれ変わってまたわたしの猫になっておくれ(祈り)

輪廻を信ずる根拠は今を去ること12,3年前、哀れそれ以前から闘病生活を送っていたサビ猫ちゃぴこが亡くなってしまった(T-T)

うちの猫勢はうちのラッキーキャットとして君臨した金目銀目の白猫シーラ1匹となってしまった。

だが、当時は何を隠そう駄犬コロ公健在、わたしこの駄犬に手を焼く日々を送る。

これまた当時は駄犬が邪魔する。家を建て替え予定でわたしの音楽教室は休業中、わたしは専業主婦として犬の散歩、バレエのレッスン、そしてなにより高校球児の母として暮らしていた。

そんなある日バレエ仲間より「朝方、ここに来る前(バレエ教室)家の近くでサビ猫の目の大きな仔猫を見つけた。捨て猫に違いない。可哀想過ぎるので飼ってくれないか?」

いやいや、うちは猫こそシーラ1匹になってしまったが、駄犬はいる。更にこの老猫シーラと駄犬を抱えて家の建て替えを検討中。新たな猫はその次にして欲しいのだが、、。

その人はマンション暮らしなので猫を飼うにも頭数制限があって多頭飼いは出来ない、、。

もおおぉ~(; ;)ホロホロ泣きそうだって、、。

そっか!サビの仔猫かそれはちゃぴこの生まれ変わり猫に違いない。いいわ。1匹も2匹もたいして変わらない。うちで貰うわ。

わたしたちバレエが終わったら猫狩りを決行計画。その前に試験休みでうちにいる息子にガラケーで(スマホはまだ普及してなかったと思う。)tell「サビ猫の仔猫を貰う。なので2階の畳の部屋のタンスの上に猫キャリーがあるので用意しとけ。」

息子、ちゃっちゃと用意する。

キャリーを用意して仔猫捕獲の情報を待つも、、。仔猫現れず。

サビ猫現れず、、。

右が若かりし頃のちゃぴこ。左がシーラ。

サビ猫の仔猫現れず、の一報を聞いた息子「ありえねー💢」と叫び塾へと消える。

去り際に「それはちゃぴこの生まれ変わりだったのに。」

天が息子の口を借りたのか!ちゃぴこ、生まれ変わったあとはうちに来る気がなかったのか?

だがそのサビ猫はその後頻々とそのマンションの近くで姿を現す。しかもどっかの飼い猫に違いない姿。

タッチの差で誰かが拾って我が猫としたのか?それでもいいわ。ちゃぴこの生まれ変わりが幸せならば。

ドラメ猫がドラオ猫であったこと(=^..^=)ミャー

ちゃちこの動物病院通いは続き、SPはすっかりうちのほうのテリトリーに帰ってきた。

3日前寝てばかりいたちゃちこ。だが、異変あれどどのみち動物病院には行くのだ。
血液検査をするもどうも、何処かしらに炎症反応がある(T-T)

ちゃちこよ!頑張るのだ!
注射をしてもらって帰ってきたが、、。
なんと!その日のうちに元気になった。

だが、今日もまた動物病院に行った。

なんだか動物病院通うのに慣れてきた。

わたしは動物病院通いに慣れ、SPは工事に慣れた。
工事人がいる間はSPは姿を隠しているが、もうテリトリーを移したりはしない。

だが!最近は驚くことが発生。
プクの敵猫わたしが命名したのはドラメ猫(=^..^=)ミャー。なんで♀猫が♂猫と喧嘩するのだ?!
謎じゃ、、。

と、思っていたところ、めずらしくドラメ猫が登場。
大女猫ドラメめえーー!

なんで大♂猫プクと喧嘩するんだ!ふつう♀対♂は猫は喧嘩しないんじゃないか?
そして、その日大キジトラ猫をまじまじと見たら;^_^)ー

おまえ、♀じゅない♂じゃないか(O_O)
どーりでプクと喧嘩するはずだ。

なのでこの場でドラメ改めドラオとしよう。

騙したな(* ̄m ̄)ドラオ(T-T)

しかし、そのドラオ。わたしに♂であることが見破られて恥ずかしくなったせいか最近はあまりやってこない。


ごめんなさい。をするランプ。





工事は続くよいつまでも♩

わたしとSPのかつての秘密基地、つまりは竹藪の丘はとうとう掘り返され(なにも出てこなかったな)コンクリートが流し込まれて昨日見たら鉄骨が組んであった。

あーー。秘密基地よ永遠にさらば、、。
ここは一人前の民家となるのであろう。

そのため下水工事に加え、いつまでも工事は終わらない。
工事を恐れてテリトリーを変えたSPであるが最近はすっかりうちの近辺のテリトリーに戻ってきた。

だが、うちの猫にはなってくれていない。

わたしもちゃちこの動物病院通いが続いている。
ちゃちこは全快はしないが病院に行って薬を飲んでる限りはしょぼくれながらもほどほどに元気。

SPもブクも工事に慣れたらしい。


昨日のSP。

寒くなってきたので毛皮がモコモコしてきた。

ただいまSPの冬の塒を建設中だが、SPさえ冬場だけでもうちに来てくれれば外の塒も不要となる。

で、日々行われている工事でわたしが気になったのはうちの側溝の蓋のこと。
最も外側というか人及び車が通る場所は下水工事の人たちが工事してくれて一人前の蓋を取り付けてくれたが、わたしの柿の木の下に位置する側溝の四角部分は哀れ、コンクリートの蓋が割れ、そこを10年前応急処置でブロックを置き植木鉢を置いた。

これは良くない。
早急に改善しなくては、、。

猫が落ちてしまうかも知れないじゃないか。
だいたいからしてみっともない。

横浜市の下水工事屋は一念発起して市の管轄のヤツには一斉に新しい側溝蓋を設置したのだ。

まとも道に面しているとこは一種の公道とみなしてくれたが、柿の木の下四角はまともにうちの敷地でそもそも道かどうかもわからない。

では下水工事人を手配は、、。しないわ。いくらかかるかわからない。

側溝の蓋しちゃえばいいのだから、、。

わたしだって、出来るであろう。(ダメだったら工事人に来てもらおう。)

側溝の枡蓋というらしい。初めて知った。

だが、うちには車がない。車を手に入れようにも、再度12月まで工事人にパーキングを貸した。

ホームセンターにバスで行って45センチ四方の枡蓋担いで帰ってくるのか?
死ぬかも知れぬ(;。;)

あのような物ならば配達してくれるのであろうか?それとも軽トラックかりようか?
そこまで、考えるには及ばなかった。楽天でちゃんと売ってる。

なので、今年中には側溝に枡蓋をかけよう。
今すぐしないのか?
と、言ってもね。

12月の中頃は発表会があるのだ。
それが終わってからこのような慣れぬ仕事には着手したい。

慣れぬ仕事をして怪我でもしてはならないからね。

では、近所の工事ついでにわたしも工事計画を立てよう。





真夜中の攻防

夏の終わりに、、わたしは壊れかかった(T-T)

SPはすっかりうちの周辺のテリトリーに戻ってはきたものの、うちにはあまり寄りつかずもっぱら隣の家で食事をし、そのまた隣の家の軒下を借りている。

だが!SPわたしは諦めないからな。

8月の殺人的な暑さにわたしは疲れ、はたまたサイトのリニューアルで忙しくてブログの更新のヒマがなかった。

いや、本当に暑さとサイトリニューアルのせいか?

そうではあるまい。
わたしは体調不良のあまり熱が出て、倦怠感のあまり買い物に行くのもママならず、、。

いやだが!熱が出たと思ったら熱が下がってる。
酷いときは34度まで下がった。

きっと汗かいたからさ!
と、タカをくくるも、、。不安じゃ。
まさか何か悪い病気なのでは、、。

わたしが病に倒れたら、息子はもう大人だから大丈夫だけれど、猫どもはどうなる?

とりわけ動物病院通いをしなければならないちゃちこは?

イヤ待てよ。ちゃちこ?

ちゃちこは最近は元気を取り戻している。
動物病院での治療と投薬が功を奏している。

だがそれに反比例してわたしの元気がなくなっているのはどうしたことだ?
ちゃちこに生気を吸い取られているのか?

もしやしてわたしの体調不良はちゃちこが原因ではないか?

そう、ちゃちこはわたしと寝る。
冬は掛け布団の中でぐっすり眠る。

だが、夏は時として廊下の片隅で眠っている。夜中にわたしのところに来て一緒に眠る。

ここではいい。
ここまでは問題はない。

問題は次だ。

夜中の3時頃、わたしに肉球攻撃を仕掛ける。
前足の肉球でわたしのホッペをぎゅうぎゅう押すのだ。

目が覚めるまで押す。
それで起きなきゃ、爪を出して押す。

いい加減に起きる。
お腹すいたのかと、台所の猫のお食事場に一緒に行く。

まだ、ここまではいい。

そのあと、1時間おきに肉球攻撃を仕掛けるのだ。
6月7月頃に比べれば、日の出は遅い。

その遅い日の出に合わせて猫は眠る。

このようにだ。

わたしは猫ではないので寝ているわけにはいかないので、日の出より後に本気になって起きる。
顔を洗って、パジャマから普通の服に着替える。

すっぴんで昼日中を過ごす勇気がないので化粧をする。

パソコンを立ち上げてメールチェックをする。
つまりは日中の働きモードになって身を鎧う。


寝ぼけるランプ。

猫ならぬ身のわたしは寝てるワケにはいかないのだ。

だが、だるい。
体温が低い。

代謝も免疫機能も低下しているに違いない。

これって、慢性的な睡眠不足のせいじゃないか?

ならば、、。ちゃちこよ!覚悟しろ。
わたしは眠る。人間だから夜眠る。

寝ても寝ても倦怠感が酷かったら病院に行こう。

夜中の1時にやってくるのはいい。許す。
次、3時に起こすのはまだいい。
起きてやる。

そして一緒に猫ダイニングに行こう。
だが、許すのはここまでだ。

わたしは冷たくちゃちこを置いてドアを閉めた。
閉めて眠った。

朝まで。

そしたら、夜が明けて後、倦怠感は軽減、そして体温36度4分。平熱だ。
いや、朝の割には高いくらいだ。

このようにわたしは生き返り、再度、ちゃちこの動物病院通い、ピアノのレッスンにわたしのピアノの練習、サイト制作にブログ書き、めげずにSPを手なずける。家の掃除に料理その他にせいを出せるようになった。

ちゃちこよ。
夜中一緒に遊んでやるわけにはいかないが、それ以上に猫どものためにもわたしが入院したりするわけにはいかないのだよ。