犬と猫の攻防

犬と猫は違う。
どう違うかって、全然違うのだけれど、まずは犬は散歩に行く。
わたしが両親から譲り受けた駄犬は食い意地ははってなかったけれど散歩意地ははっていて散歩が無闇と好きだった。

それは良い。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚良い!
散歩ならわたしだって好きだ。
つまりは駄犬とわたしは趣味が一致していたのだ。

次、猫は狂猫予防注射は義務ではないが、犬は必ず狂犬病の予防注射は受ける。
駄犬コロが情けなくも注射を恐れて泣き喚いて笑いものにされたことはこのブログで発表したが、何故か不思議なことに猫はさほど注射を恐れない。

初代ラッキーキャットのシーラが老衰でこの世を去り、ちび猫から大人猫となったちゃちこと駄犬コロとわたしたち家族で平和に暮らしていた頃、またもやコロ公にとってはその平和は打ち破られる。
冬の寒い日、わたしが園芸用具入れにしていた外置きの棚のカラ植木鉢にこのあたりをテリトリーとしている黒猫一族のお兄さん猫と、その年に生まれた仔猫が2匹でうずくまっていた。

この一族は人には心を許さない。
だが、近辺の家の軒下と空家をねぐらとしてかくも長く権勢を誇っていた。

もう成猫のお兄さんはとにかく仔猫の様子がおかしい。
おかしいはずだわ。ひどい風邪をひいているじゃないか?!
このまんまじゃ死んでしまうよ。黒猫の仔猫。

わたしは弱りがちな黒い仔猫を捕まえ、動物病院へGo!
うちで匿い、猫はちゃちこ1匹となっていたところなので里子には出さずにうちの猫とすることにした。
心配のあまりにお兄さん猫もうちにやっきたが、仔猫回復を見届けまたふらりと外出してそのまま再び地域猫になってしまった。



だがその仔猫、残念!!あまり可愛くなかった。
それだけでない。
ちび猫の分際で駄犬コロ公を襲うのだ。

コロ公を殴る。鼻先に手(前足)を出す。椅子とテーブルの隙間からコロを嘲笑う。
駄犬め~ここまで来てみろ、カカカッ!
人間語に翻訳するとそのような雰囲気のにゃー声を出してコロを挑発。

おとなしいちゃちこともう大人になった息子との平和な暮らしは打ち破られ、またもコロ、プクと名づけた黒猫の仔猫にいたぶられて哀れな鳴き声を放つハメとなる。





高校球児の洗髪

先日2日またもや息子帰省。
就職した時には2年は帰ってこない。と、言った割にはよく帰省する。
今回は結婚式場を探しに帰省してきた。

結婚するとは大人になったものだ。
そして、なんとまぁ、日本シリーズのチケットを購入してハマスタのソフトバンクvsDeNAの試合を観戦してきた。
はぁ、よくチケット取れたな、、。

来年はわたしも日本シリーズ観に行こう。
どうか。ソフトバンクvs広島みたいな組み合わせになりませんように。
関東圏のチームで試合して欲しい。

ハマスタの日本シリーズの翌日は嫁候補と東京に式場探しに出かけたが、そののち、美容院にいく。
と、行って出かけた。

水戸に美容院はないのか?!
ないことはないのだろうが、その地元の美容院はわたしもお世話になっていて息子が中学生の頃から親子で通っている。
やはり、美容院はなれたところのほうがいいみたいだ。

ただ、おしゃれな息子とはいえかくも長きにわたり、同じ美容院とはいえ、3年近く正確には2年半美容院には行かなかった時期がある。

それが、輝かしき高校球児だった時代。




子供の頃に遡り、近くの理容室に通っていた。
そう、その頃は高校球児の象徴ともいえる丸刈りにしていたのだ。

実は、五分刈りにすることを決意したときに美容院に坊主頭はやってくれるのか?
と、問合わせたのだ。
すると、高校球児のようなバリカン使った坊主刈りはやっていない。
ハサミでカットするおしゃれなベリーショートならばいくらでも?!リクエストに応じるけれど、同じ坊主刈りにするならばバリカン用いて一挙に刈ってしまう理容室の方が遥かにカット料金が割安で施術も早くすむ。
さらに言えば、床屋さんに行かなくてもバリカン買えば自分もしくはお母さん(つまりわたし)が五分刈りにしたって全く問題ない。

と、このように親切に教えてもらったのです。

そこでうちの場合は子供の頃お世話になった理容室に行くことになったのだが、そこは代がかわり、かつては女性理容師が息子の髪をカットしていたものだが、息子さんの代になっていた。
2年半、息子と年齢の近い理容師に五分刈りにしてもらっていたのだが、、。

最近になって出てきた素朴な疑問??

高校生の頃、髪はシャンプーで洗ってたのか?それとも石鹸で洗ったのか?
答え。ちゃんと1センチに満たない髪でもシャンプーしていたそうだ。

五分刈りとはいえちゃんと髪はある。
だが、以前の髪の毛のつもりで(中学生の頃は何故か長めの髪型にしていた。)シャンプー液を頭につけると物凄い盛大な泡立ちになった。
五分刈りは髪の毛の量は圧倒的に少ない。

だが、シャンプーで洗うのも五分刈り止まり。
五厘刈りにしていたチームメイトという少年がいて、その方は顔と一緒に石鹸で洗っていた。
そこまで刈り込んでしまうと頭というものが顔の地肌と変わらなくなる。らしい、、。

いくら短いとはいえ高校球児の頃は毎日の先発は必至だったな。
浴室が砂まみれになったもの。




チャコ物語

息子が小学校の3,4年生の頃、うちに不思議な猫がやって来た。
その頃の内近辺のレギュラー猫、アル、クリストファー、ぶっちゃん。その下の世代のうちのシーラとちゃぴこ。はたまたその頃うちの猫になったクリストファー。

この猫たちとは血縁があるとは思えない。
白地に茶色の縞の大きな猫で、冬の寒いの朝みかけるようになって、うちの前の駐車場でランニング中に一息ついている少年とよく一緒にいた。

やがて、日当たりのいいうちの屋根の上やクーラーの室外機の上で昼寝するようになって、どうもこの猫は家なき猫ならしい。
冬場、寒くてかわいそうなのでうちの庇の下の雨風のあたらぬ場所に生協に返しそこねた箱の中に古いセーターを敷き詰めた物を設置しておいたら夜や天候の悪い日はそこで過ごすようになった。

普通、この手の地域猫というか野良猫は手懐けるのに時間を要する。
だが、この白茶猫は途轍もなく人懐こい猫で愛想よく、だからこそどこかの家で飼われている猫だと思っていた。

とうとう出自は分からずじまいだったのだけれど、近所事情に詳しい人の話を総合すると。
この猫、うちから5メートルばかり離れたマンションのベランダに住み着いた猫で、そのお宅で買われていた小型犬3匹と一緒にご飯を食べていたものの、そのマンションは建て替えで消滅。
そのマンションのおじさんも犬3匹も何処かに行ってしまった。

どうも、その時に行き場を失いうちの前の駐車場を彷徨っていたらしい。

アパート前をパトロール中のチャコ
当時うちの隣だったアパートの前を見回り中のチャコ。
このようなしっぽの長い猫だった。

チャコという名については特別に命名したわけではない。駐車場をジョギング少年と佇んでいた頃は何処かの飼い猫でそのうちに家に帰るだろうと思っていたので、茶ネコさんと呼んでいたのだ。

茶猫さんがつまってチャコになってそのまま名前になってしまった。

このチャコが生協の箱をねぐらとしてから、うちの猫になるのにはそうは時間はかからなかった。
だが、このチャコ人には超愛想のいい猫ながらうちの象徴的猫のシーラとちゃぴことはスゴーク仲は悪かった。
とりわけ、癇癪持ち猫のシーラはチャコを嫌いチャコを見かけるとヒステリーを起こすことも度々。

クリストファーは無視を決め込みシーラはヒステリー、ちゃぴこは怯える。
日向で寛ぐシーラとちゃぴこ
シーラとちゃぴこの姉妹は仲良し。

だが、このような状況を打開すべく救世主が現れたヽ(*´∀`)ノ
チャコを是非引き取りたい。人が現れたのだ。

理由はこうだ。
チャコそっくりの猫が行方不明、懸命に行方を探しているが未だ発見に至らず。
その途上にチャコを見かけた。
なのでこれは何かのご縁、この猫ください。

と、チャコ車で去っていった。
寂しい気はしたが、これでいいのだ。
あまりにシーラ、ちゃぴこ、クリストファーと仲が悪すぎる(つд⊂)

あんなに懸命に不明猫を探している人なのだから愛想のいいチャコは可愛がられて幸せになるであろう、、。
と感慨に耽ったのも束の間(正確には1時間も持たなかった。)

チャコ帰ってきた!
やっぱりこの猫お返しします。

理由はこう。
チャコ、車の中でも散々狼藉を働き暴れまくった。
更に家に入るやいなや牙を剥き(あのチャコが!??本当か?)家中を引っ掻いて、飛び回って物を叩き壊し、ここから出せギャオーと主張してどんなに宥めても欲求を引っ込めなかった。

チャコよ。そんなにヒステリーシーラ及び仲間はずれにする猫どもがいるこの家がいいのか?
わかったよ。
しぬまでここにいればいい。

椅子の上でポーズするチャコ
すっかりうちの猫になったチャコ。

夏、あまりの暑さに伸びているチャコ
夏の日のチャコ。

だが、この美しい白茶の毛並みとうちが大好き猫のチャコにも弱みがあった。
クリストファーもこの病で世を去ったが、チャコも腎臓、膀胱系が弱かった。

もっとも、これはクリストファー、チャコが野性生活をしていたためではない。
体質だ。
と、獣医先生に諭されたが、とにかくチャコは3回入院した。
入院するたびに病院の人気者になる可愛げのあるチャコであった。

なんで、引き取ってくれるっていう人のうちでそんなに暴れたんだい?

入院する度元気を取り戻し病を得てからも長くうちの猫として君臨した。

だが、不思議の猫チャコ、生年も享年も不明のまま。





あれから2年

とうとうあれから2年経った。
今から2年前、息子の就職が内定した。

内定が決定したとき、わたしは「おめでとうヽ(*´∀`)ノやったねv(=^0^=)v」
ではなく、、。
「それでどうするの?」
と、聞いてしまった。

で、就職するそうで、、はぁあ(゚Д゚≡゚Д゚)?良かった助かった。
5年間の芸能活動。
舞台を見に行ったりするのはそれは楽しかったけれど、、。

わたしだって、演劇活動している人というのはいくらでも知り合いにいた。(過去形今はほとんどいない。)
そしてその方たちなんと、勘当されている者が多かったこと。
今時、カンドーなんてものあるのかよ?
戦前のような公的勘当?!ではなくて私的勘当とでもいうのだろうが。

若きころのわたしは、カンドーだなんて酷いじゃない!なんで暖かく見守ってやれないのかしら?
と、そのように甘く考えていたものです。

だが、それが我が身に降りかかってくると、如何にその考えが甘かったかがよくわかる。
第一に、芸能活動というものはよほど売れている人じゃなきゃ、儲からない。

儲からないだけならいい。
生活が成り立つほど、芸能では稼げない。
なので非正規雇用してもらって、そっちで日々のかかりを稼ぐ。
ついでにレッスン代その他もかかる。

次、舞台での役が付けば嬉しいけど稽古の間、非正規雇用のシノギは休まなければならない。
いくらか出演料稼げてもバイト休んだ分の損失のほうが大きい。

社会的立場は、俳優やミュージシャンではなくアルバイトと言ったほうが通る。




そこから起こる第二の事象は、「もーヽ(`Д´)ノめんどー見切れないからうちから出て行ってくれ。」
つまり勘当となる。
それでも懲りないヤツはいっこうに懲りない。

舞台は麻薬だからだ。
それはわたしもよくわかる。

わたしも最初の頃こそ懸命に応援してやろう。の気合はあったけれど、、。
だんだん息が切れてきた。

息が切れてこれ以上はうちにいるからにはいくらか入れてくれ、それが出来ないならばカンドーするからな!!
のモードになってきてしまったのだ。

わたしがそのモードになった頃、息子もこのまま売れる日を夢見つついいおっさんになった後でもアルバイトの身分でいるのは本意ではない。
と、感ずるようになったらしい。

そうよ。芸能、舞台が好きで堪らなくても超現実的でせこいのはわたしからの垂直遺伝であるに違いない。

ともあれ、芸能を生業にする夢は潰え、しまいには息が切れたもののなかなか面白い5年間ではあった。

息子が就職し家を出てしまって、更に言えば完璧に経済的にも生活的にも自立してしまって全く手がかからない(いないんだから当たり前だけど)。
なので、今度はわたしが演奏活動してやろうかと企てている。

わたしの場合息子と暮らしたの日々は28年間、28年でその日は終焉を迎えた。





夏休み

今日息子が夏休みで帰ってきた。
夏休みって、言ったって今日は8月30日。
随分季節外れ??!の夏休みなだ。

今年は甲子園には行かなかったが茨城県の知事選があったので、、!
休みが取れたのがやっと今日。
更に北朝鮮からミサイルが飛んできたので((((;゚Д゚))))

朝たたき起こされて取材に行ったとかって、、。
ご苦労だ。
新聞をひと束置いて、シャワーを浴びてどこかへ出かけてしまったが、そのひと束の新聞にはきっと息子の署名記事があるのであろう。

後で見てみよう。

息子が帰ってきて何より助かるのは男手が増えたこと。
そして、車で帰ってきてくれた。







明日は、朝一番で車で買い物をする。
重たいもの、嵩張るものを買い揃えるのだ。

息子が新聞記者になって赴任してから1年半、そのまま車のない暮らしをしている。
慣れりゃ、車がないのも結構いいだろう。
と、思ったのは大きな間違い。いいのは経費の節減になった。
良くなかったのは、機動力が不足し車に頼っていた労働をわたしが担ったもんだから、疲れて昼寝ばかりするようになった。
時間的体力的ロスが大きい。

この辺で車を手に入れることを考えよう。
そのためにはまずは軍資金作りをしなければならない。
息子が独り立ちしてくれたのはいいが、どうもここ数年軍資金不足に悩んでいる。

わたしは自分の計画性のなさや資金管理の甘さを大いに反省はしたものの。
どうも子供独立の頃、軍資金不足に陥るのはうちだけの問題じゃないらしい。
(少しは安堵した。)

息子の滞在は9月3日まで、けっこう長い滞在だ。その後2日ばかり旅行に行く。
わたしはあと5日息子と車のある生活を楽しもう。





犬セキュリティー

犬がうちにやってきてから幾歳月、犬を躾ける。
犬を不良犬から利口犬に変換させる。
わたしの努力と苦労は果たして報われたか??

犬散歩代行、犬の学校のお世話にはなったもの、いくらかマシになったような気もするが労力とかけた金の割には行儀が悪いままだったような気もする。

だが、駄犬と言われたコロもすっかりウチの犬となり、近隣では結構な人気犬にさえなったので、多少の行儀の悪さは良しとしよう。

高校球児の息子が高校卒業の頃、うちは老朽化した家を取り壊し新たな家建設を計画。

だが、家の建て替えとはその家の建設中はどこか別の家に住まなければならない。
うちはサビ猫ちゃぴこが病死して以来、生き残った白猫シーラと仔猫ちゃちがいる。

したがって猫2匹。+コロ公つまり犬1匹。
この条件で仮住まいを探そう。
いろんな人に相談したが、、。

成せば成る。そうだ。
そこでわたしは格好の物件を探し出した。
本郷町3丁目にある。犬猫OKただし条件は短期貸し。
つまりたいていのことはオッケーだけど、長く居座られるのは困る。

そのような条件の古く大変シブい一軒家を借りた。
シーラは老いぼれて大人しいし、拾ったばかりの仔猫ちゃちは臆病なので家から出るような無謀な真似はしない。





困ったはまたもコロ公。さて、どこに繋いでどこに犬小屋置こうか。
だが、これもまもなく解決、隣の食堂のおじさんがいい人だったのでその隣の食堂とわたしたちが借りた家の間に犬小屋を置かせてもらってコロもそこで生活した。

あと半年で新しい家が出来る。((o(´∀`)o))ワクワク
仮住まいで一夏過ごしたら秋風が吹く頃再度引越し。

仮住まいからは港の見える丘公園まで徒歩圏でよく散歩に行った。
桜の花が咲く頃、やってきた仮住まいから秋風吹く頃元の地所、だが上モノは新たな家に戻る。

新たな家は息子の身長にあわせたゲージの家。
そして、なんとまぁ(@゜Д゜@;

セキュリティ装置が付いている。
この装置、月々5000円で有事には警備、警察がすっ飛んできてくれるシステムになるそうなのだが、、。

これはお断りしました。
(@^▽^@)ハハハ、うちは立派なセキュリティもとから装備してるのよ。

その名も犬セキュリティ。
アナログながらもシステムに負けない立派なセキュリティ。

犬セキュリティを突破してうちに潜入しようとする大胆なドロボーがいるとは思えない。
コロ公よ。
お前はやっぱり役に立つ犬だ。

少しくらい行儀悪くても構わないから番犬としての勤めを果たすのだ。

だけど、散歩中にドロボーさんがきたらどうすんの??

ってね。
そこまで心配してたらキリないわ。





2017年決勝

今日は神奈川県大会の決勝、うちからはハマスタは近い。
とても近い。
歩いて行ける。

だが、今日はテレビで観戦、午前中は仕事があったのだけれど。ハマスタまで行かなかった理由はそれでない。
7月はじめ、ジャイアンツ球場、横浜スタジアム、大和引地台球場を2週間の間に巡った挙句・゜・(ノД`)・゜・

どうも熱中症になったらしい。
情けないことに熱は出てくるし、お腹こわすし(。-_-。)眠い。

どこでやられたかは定かでない。だが、回復しなければならない。

なので、しばらくは炎天下に出るの控えよう、、。
まぁ、良いわ。

高校野球、今日で神奈川県大会は終わったが夏はまだ終わらない。
これからが8月、夏本番甲子園大会が始まる。

残念ながらわたしは甲子園には行ったことがない。

新聞記者となった息子は去年は取材に行ったが、今年は甲子園には行かないそうだ。

だが、27日に息子からメール、茨城大会のこと知っているか?
って、それはニュースで見た。なんでも延長15回まで試合してケリがついた試合だった?!よね。

その試合。息子は取材していたそうだ。あの暑さの中15回までの試合はそれはそれは大変だったって。
もっとも、取材するのだって大変だったが、試合している選手たちはもっと大変だっただろうし、保護者たちだってさぞや大変であっただろう。
とのこと。

くれぐれも熱中症には気をつけるのだ。
今年は球児たちとて倒れるほどの暑さ。

だが、夏は続くが横浜緑ヶ丘高校の夏は終わったし、神奈川県大会も終わった。

なので、高校野球はまた来年。
熱中症にはならないように気をつけて2018年の夏に期待をしようヽ(*´∀`)ノ




クリストファー帰る!

柏葉公園の盆踊りの日傷ついたクリストファーを見かけて以来、クリストファーは姿を消した。
どうしたんだ!クリストファー。

まさか!((((;゚Д゚))))あの怪我が致命傷となってしまったのではないか?

どのタイミングで猫おばさんの知恵を借りたらいいか?

当時はまだスマホのようなモノはなく、パソコンすら普及していなかった。
そして、竹之丸周辺の有名な猫おばさんの電話番号をわたしは知らない。

スーパーその他の猫の里親探しのチラシが配布されていれば電話番号は書いてあるが、そんな時に限って里親を探す猫はいないようだ。

だが、きっと猫おばさんはクリストファーの消息を掴んでいる。
わたしのカンがそれを教えてくれている。

わたし、猫おばさんを訪ねる、、、、。
だが、、。
近所のアパートの玄関に見覚えのある白猫が、、。
クリストファーじゃないか(*≧∀≦*)

怪我も癒えてバカに大人しい猫になっている。
でも間違いなくクリストファーだ。

クリストファーうちに来るのだ。
元飼い主はクリストファー、アル、ぶっちゃんの3きょうだい猫を捨てたワケでなく事情があって失踪したのだ。(多分)

「クリストファーうちでご飯を食べよう。うちの猫になるんだ。」
クリストファーおとなしくわたしについてきて、うちでご飯を食べる。

わたしそのまま、猫おばさん住む豪邸を訪ねる。



わたしは猫おばさん住む豪邸を恐る恐る訪ねる。
猫おばさん在宅。ヽ(;▽;)ノ良かった。

やはり、クリストファーは深傷をおい入院をしていた。
すっかり良くはなったが、豪邸とはいえ猫の頭数がメいっぱいなので、猫おばさんが飼うわけにはいかない。

ならば、わたしがクリストファーはもらいます。
今まではクリストファーの飼い主が旅から帰ること期待していたが多分もう元飼い主は帰らない。
(おつとめしてるというウワサさえあるから、、。)

それ以来、クリストファーは改心して良い猫となって、喧嘩することも盗みを働くこともなくなった。
シーラちゃぴこと共にうちがクリストファーの終の棲家となった。

だが、何故かクリストファーの写真だけはない。




クリストファー物語

息子が保育園児から小学生になって少年野球を始めた頃から、うちの猫となったシーラ、ちゃぴこの伯父さん猫に当たるクリストファーが、放浪の旅に出た。
とはいえ、わたしたちの家に来ないわけではない。

時々やってきて狼藉を働いた。

アル、ぶっちゃん、クリストファーの3兄弟猫の中で元の飼い主失踪の件もあり、クリストファーはグレてしまったのだ。

息子小学校入学の夏休み、わたしも息子もはじめての夏の少年野球の試合に出たり、プールに行ったりで夏を楽しんでいた。

そんなある日、アパートの植え込みの茂みに隠れたクリストファー緊張にしっぽが震えている。
クリストファー超大型オニヤンマを狙う。

だが、そこに現れたうちの息子より年長の少年の1団、捕虫網と虫かごを携帯。
クリストファー獲物を横取りされるのでは!?Σ(´∀`;)
のわたしの悪い予感は残念ながらあたり、少年たちに見事でっかいオニヤンマは横取りされた。

少年たちは横取りしたなんて思わないだろうが、クリストファー的には獲物を強奪された気分であろう。

クリスストファー絶望のにゃー声を発する。

クリストファー耐えるのだ。人生は理不尽、猫生だってそれに負けずに理不尽なことだってあるのであろう。

だが、飼い主に見捨てられたと思い込んでいたクリストファーは更なる傷を負い、とうとうグレてしまった。

テリトリーを広げて離れた場所でクリストファーを見かけることが多くなった。

今思うと不思議だが、アパートの駐車場に本物の鶏がいる鳥小屋があった。
小さめの鶏が約10羽飼われていたが、どのようなテクニックを弄したか?クリストファーは鶏を捕獲して食べてしまった(T_T)/~~
バーベキューの肉を盗んだ。
犬を追っていじめた。

わたしはクリストファーにうちの猫になることを提案したが却下され、放浪の旅に出てしまった。
時々、傷を負って元の飼い主のアパートに帰ってきていた。

そのような日々が続いた翌年の夏、わたしは息子と柏葉公園の夏祭りにでかけるところをクリストファーに出会う。
だが、クリストファー肉球に傷を負っていた。
クリストファー病院に行こう!

だが、クリストファー足を引きずって去っていく。
次見かけたら捕まえて病院に連れてったほうがいいね。
息子と話し合い。

もしかしたら、わたしだけの手には負えないかもしれない。
近辺で有名な猫おばさんに相談することを決意。





2017年開会式

7月7日が晴れたことだし、、。
今年は開会式見に行こう。

息子が高校卒業してからはどっちかというと開会式より、開会式後の試合見たのだけれど、残念今年は仕事がある。

試合観戦は無理そう。
2017年7月8日正午前。
ハマスタ周りは何千の神奈川高校球児で埋め尽くされている。

12年前、息子もこの球児のひとりであった。ううううっ(´;ω;`)月日の経つのは早い。
それに。
やはりハマスタはいい。
そりゃプロのスタジアムだからいいのだけれど、うちから近くていい。

わたしのキーホルダーには温度計がついている。
今日はこのキーホルダー持って出なかったのだけれど、今日の横浜市中区の最高気温は33°、ということはスタンドは40°、フィールドはそれ以上。

今年は190校、チームは189。
息子の3年生の時の195校の比べて減少。だが、やはり全国最多。

毎年、梅雨のシーズンに開会式行われるのにホント関心に雨は降らない。

更に毎年のことだけれど、ほとんど席が埋まっているハマスタこの日は気温の高さだけでなく、スタジアム全体がハイになっている。
何千の高校球児と何万の観客のハイになっている熱気が更に暑くなる。

だが、残念今年はそのハイな気分途上で帰途についた。

息子は今や選手でなくそれを取材する立場、赴任先の茨城高校球児について取材しているかもしれないが、とにかく家にはいない。

とにかく、帰って仕事の準備をして高校野球の経過はテレビでみよう。
開会式後の試合はTVKのテレビ中継がある。

今日から、1日中野球の試合やっている幸せな季節になった。