それでも動物病院へ(=ΦエΦ=)

そろそろ猫たちにノミ取り薬をつける時期となった。わたしひとりで動物病院へと行く。今家に在籍中の猫はランプ1匹であるのだが、フロントラインは2個もらった。何故ならプクが家出より帰ったら早速つけなければならない。

そして、動物病院にも連れてこなければならぬ。病院で訳を話したらプクの立ち位置は長期家出中としてくれた。

プクよo(^・x・^)o怒らないから帰ってくるのだ。不思議な空家のあたりにいるのはもう割れている。空家で暮らすよりうちで暮らしたほうが快適だろうが?

だが、その空家の不思議さが何かというと空家なのに時々洗濯物が干してある。それも日陰に、それもいっせいに干すんじゃなくてパンツがふたつ、シャツがひとつ。くらいの数量干してあって、時々面々が変わる。

(。-_-。)不思議じゃ(・_・;)もしかして、タマに人が来て住んでいるのかもしれない。まさか物の怪が住んでるわけじゃあるまいな。

アイツは黒猫だo(^・x・^)o黒猫は魔女、物の怪との相性はいい。まさかその世界の者に捉えられてるんじゃないだろうな(?_?)

うちで用意して夜、猫小屋に置いてある猫ご飯も朝には平らげられている。あれは、プクが来ているに違いないのだ。

わたしは侵入罪を頻頻と犯しつつ、猫探しに精を出す。よくプクが遊んでいた造成中の宅地に入り込んだら土筆が生えてるじゃあありませんか?

かつては一面に土筆に覆われていたが、造成にめげずに土筆は残った。

また、あるときは盲学校のグラウンドの遥か彼方にプクの姿が、、。

名を呼んでも憎きことに知らぬ顔(=‘x‘=)むむ、よほど虫の居所を悪くしてしまったに違いない。だが、グランドの出入り口は施錠。

なんのこれしき、飛び越えて見せるわ\(*⌒0⌒)♪わたしがどれほど飛び技が得意か知ってるか(@^▽^@)と、思ったものの(それは大昔の話だ。)扉のノブ部分に足をかけた途端、頭を打って、脚を折って救急車で運ばれる己の姿が脳裏をよぎる(T ^ T)

その隙に猫の姿は消えていた、、。

衰えたなヽ(;▽;)ノわたしε=(・д・`*)ハァ…

プクよ。お母さんももう歳だ。無理は利かない。お前の思惑はだいたい察知しているから帰ってくるのだ。