今日は雪がふるって予報。
だが、本日ちゃちこの通院日、雪が降る前に行かなければ、、。
そして気になることがある。
SPよ。どうしている。
わたしちゃちこが病院に行く前にSPの消息を確かめる。
いつもの元竹山、今ゴミの山。
朝方の寒さに関わらず、SPはいた。
ダメだ。SP、今日は雪が降る。ひょっとして大雪になるかもしれない。
うちに来るんだ!!
なので、とうとうわたしSPを捕まえた。
抵抗するSP。
お前のためだ。どんなに恐ろしい天候になるか?
猫には予測つかなくても人間にはつくのだ。
もうちょっとでうちだ。
SPうちにはお兄ちゃんが(プクのこと、息子のことではない。)いる。
けしてお前は1匹ではない。
だが!超猫的身体能力を誇るSPドアを開けて、SPの体を押し込めようとしたその瞬間、超高速で逃げていった。
あああぁ!SPよ。
この事件でわたしのことまで猫喰い人間のリストに入れたんじゃあるまいな。
だが、わたしとて他にも猫を持つ身。
大雪になる前にちゃちこを病院に連れて行かねばならない。
SPに比べ圧倒的にとろいちゃちこ。あっというまにわたしに捕まり、バックパック猫キャリーの中の猫となる。
さぁ、行くんだちゃちこ。せこい雨が降り始めているがこれくらいじゃバスは運休しない。
何故か今日はバスが混んでいた。
わたしの頑張りと、ちゃちこのとろさのおかげで今日も1番で診察と治療を受ける。
ちゃちこは病気なりに元気だ。
この調子で生きるんだ。ちゃちこ。
暖かな家に帰ってきて心配なのはSP。
わたしのこと嫌いになったか?
SPが常時わたしを待っている元竹山の近くにSPはいた。
SPわたしの問かけに答えてわたしが用意したお昼ご飯を食べた。
やはり、SPとの距離を徐々に縮めてSPがうちの猫になる気になるまで待つべきなのか?
だけどなーーー!!??
下校時間がやってきてわたしも仕事。
キッズのハイテンションの声が響き渡りそして、、、。
思ったよりひどい大雪(゜д゜)こんなになっちゃったよ!どうしようΣ(TωT)あ–
夜になっても雪はやまない。
ひどいフリになりそうだ。風まで出てきた。
ええええSP—(;_;)無事か?
なんで逃げたりしたんだ。
明日の朝1番で雪掻き。
もするが、その前にSPの様子を見に行こう。
見に行ったってあいつだって年季の入った野良猫だ。
どこかに潜り込んでこの大雪の中姿を現すわけはない。
でも行くんだわたし、わたしのほうが凍死する危険性のほうが大きい。
なんて言ってられるか。
今日は午後からうちにずっといたので、短いスパッツの上に木綿のスカートはいただけでこれじゃ寒いから、間にジーンズはいてペチコートはこう。
大昔に息子がくれた厚手の靴下履いて大雨用、園芸用ゴム長とこれまた息子のお古のアメリカ制作のゴツイジャケット着ていこう。
SPせめて冬の間だけでもうちに入っておくれ。