2017年を振り返って

2018年こそ良い年になりますように。
というのもわたし的にはどーにも2017年は厄続きの年であった。

その災難初めはうちの黒猫プクが敵猫に噛み付かれた。
猫の喧嘩の怪我も怪我どころがよければ?!消毒しときゃ治るんだろうけれど、アフォなプクは左前足の付け根を噛まれた。

当然足というものは動く、歩くたびに走るたびに動く。
足が動けば付け根は引っ張られたり縮んだりする。
したがって患部はいつまでもふさがらない。

プクの治療は困難を極め、動物病院で何針も縫った。
縫い縮めても猫が歩けばまだ傷は広がる。
人間ならば傷が塞がるまで神妙にしてろ。て言われりゃ、早く治りたけりゃ神妙にして患部を動かさないようにするだろうが、相手は猫だ。
プクの脳髄は傷と歩くことの相関関係が認識出来ないに違いなく(にゃんこの脳みそですから)やっと塞がったと思ったら、また傷が開いた。

そしてまた縫ってもらう。
わたしは雑巾から始まって、自分のスカートやブラウスくらいの縫い物はできるのだが、猫を縫う技術は残念ながら持ち合わせていない。
なので動物病院にて猫を縫うスキルのある人、つまりは獣医師のお世話にさんざんなった。

プクの体重は6.5キロ、けして小さな猫ではないイヤイヤなかなかどうして大猫といえる。
大猫のくせに喧嘩は弱い。

またうちは車がない。何故か1年半前に新聞記者になってしまった息子が赴任先に持って行って(転がしていって?)今や息子の所有、水戸ナンバーの車となっている。
車なき状況でバス、電車にて6.5キロの傷つける猫の病院通いをしたわたしはまずは初日へばって寝込みそうになった。
次回からは多少慣れたが、手提げ式のペットキャリーで6キロ以上もある猫をバスや電車で運搬するのはキビシイ。

うちは音楽教室を経営しているのだけれど、いい加減へばったわたしの教室の生徒の保護者の方からバックパック式のペットキャリー薦められた。

こんな感じのやつです。
うちのはこの写真より一回り大きいのを注文した。
担いで歩けば手提げよりはたいぶ楽にはなった。

この猫。喧嘩に負ける。が、今年のケチの付き始め。

次はわたしの熱中症。
わたしは元高校球児の母。暑さには強い。
だが、暑さに強くても熱中症にはなる時はなる。

7月読売ジャイアンツの三軍と栃木ゴールデンブレーブスの試合アリの情報を入手してジャイアンツ球場にすっ飛んで行った。(この頃はプクの怪我も完治)
冷たい飲み物は持参したものの!!なんとジャイアンツ球場入場無料でラッキー(*´∀`*)と、思ったのも束の間、売店がやってない。
売店でかき氷やガリガリ君が売ってると踏んで来たのにあら(´・∀・`)

それが水曜日、次の土曜日は夏の高校野球神奈川県大会の開会式ハマスタに行った。
ハマスタ名物のみかん氷を何故かこの日は食べなかった。

次の水曜日横浜緑ヶ丘高校対茅ヶ崎西浜高校の公式戦、大和引地台球場で行われる。
だが、なんとなんと!!その日はまたジャイアンツの三軍対栃木ゴールデンブレーブスの試合がジャイアンツ球場で行われる。
両方とも午後からの試合。

どっちにいったらいいんだええーー迷う。
午前中にジャイアンツ球場で入り待ちして午後大和引地台球場に行けばいい。
(*´∀`*)ほいい考えだな。

だが、なんだかだるい。夏風邪ひいたかいな。
なのでジャイアンツ球場の入り待ちは諦めて息子の後輩の試合を見に行く。

決定的にはどこでヤられたかはわからない。だが、熱中症になり夏を犠牲にして木枯らしが吹く頃になってやっと完全復調をわたしは果たし。

発表会の準備しなきゃ(^_^;)
のその時、ちゃちの様子がヘン。
ちゃちこよ(=ΦエΦ=) 風邪でもひいたか!

またまたバックパック式のペットキャリーを出して動物病院へ。
ちゃちこ腎臓の機能が弱まる。
当分、というか病猫として動物病院通いが日常となる。

動物病院から帰ってきてホッとするあまり、こんな猫相になったちゃちこ。
治療の甲斐あって元気になった。

だが、闘病は続く。猫サプリを飲む治療もするが、猫サプリは粉。
果たしてちゃちこ飲むことが出来るか?
飲むことがOKならば次のからサプリ使いましょう。とのことだったが、、。

ピュリナに混ぜたらあっさり一緒に食べちゃいました。
次の通院は金曜日、サプリ飲んで元気になろうねちゃちこ。

2018年がいい年になりますように。





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