2月になったとたんわたしは高熱に苦しみ、高熱の原因はインフルエンザB型で、ドクターストップがかかり仕事は休んだ。
だが、高熱に苦しもうと生業のピアノ教室は生徒さんたちに感染すわけにはいかないので休業しようと、休むわけにはいかないのは猫さんたちのお世話。
猫には感染るまいが他の人々に感染すわけにはいかないので1回ちゃちこの動物病院はお休みしたが、うちのお猫の世話はうちにいてできるにしてもSPのところにも熱を押してでも出かけて行った。
SPいつでのわたしはお前の見方だよ。
ハゲ山となった元竹山にも蕗の薹が生えてきた。もう春だ。
インフルエンザに負けるなわたし。
枯れ草の中にいくらかしょぼくれているが蕗の薹が芽をだした。
もっと沢山出てきたら摘んで佃煮にでもしようか、、。
SPも寒さに負けずに、この冬を越しそうだ。
頑張れSP。そして来年の冬こそうちの猫になるのだ。
そしてわたしを襲ったインフルエンザB型もなりを潜め、とうとう平熱になった。(@^▽^@)ヤでもてっぽーでも持って来いって。
そうしたら、本当に矢や鉄砲ダマが飛んできた。
その1弾。
SP集うハゲ山の隣でまた工事が始まった。
オタクたちがそこで工事してると、SPの昼寝場所にわたしはたどり着くことが出来ないのだ。
だが、わたしとてナミの女ではない。裏手から(こっそり)SPに近づいた。ははは。
次、インフルエンザ休業中の分を取り戻そうと朝から昼過ぎまでレッスンした。そのあと、フライパンの焦げ付きがひどくなったのでフライパンを買いに隣の駅まで行った。
休みの傷跡は未だ残る。
どうも、フライパンなんか買いにはるばる隣町まで行ったのが間違いだった。
わたしは新たなフライパンは手に入れたものの、インフルエンザの後遺症と午前の張り切りで疲れ果てブタのように眠ってしまった。
今日はまだSPのところに行ってない!
夕食を食べて、ではSPは?!
と、思ったものの咳が止まらなくなって、胃まで痛くなってきた。
まさかインフルエンザと見せかけて本当はもっと悪い病気なんじゃ?!
とうとうSPとは会えなかかった。SP泣いてるんじゃないだろうな?!
思い直し、翌日の今日も工事。
だが負けるものか?!SPは何処に?!
禿山から少し離れたお庭の広い家にてSPの鳴き声がする。
SP今行く。待ってるんだ。
わたしSP好むご飯を携えて再度、そこの家周辺に向かう。
SP盛大にミョーん鳴きはするものの、わたしの方には来ない。
どうしたんだ?SP。
すると、お庭の広い家の掃き出し口が開き、SPのもとにSPご飯が、、。
エエエエ、、SP(裏切り者が、、、)
だが許す、SP。
また明日来るからなSP。
そしてSPの嫌いな工事が終わり次第ハゲ山の周辺に戻ってくるのだよ。