雉子白猫ランプが痩せた。微妙に元気がない気がする。まさか、ちゃちこと同じ病気に罹ったのでは、、？！
動物病院に行こう！！
猫は病気かもしれない？と、いっても診察券とお金持って病院に行ってくれない。わたしがペットキャリーに押し込んで動物病院へ向かう。
そしてうちの息子はまだ東京勤務になっていない。したがってうちの車はまだ息子とともに水戸にある。なので、動物病院へはバス及び電車で向かう。息子よ早く車持ってきてくれ。
甲高い声でなきわめくランプをなだめて動物病院に到着。さあ、ランプよ。長い闘病がはじまるかも知れないのだよ。
と、このように覚悟を決めるわたし、、。だが、診察、検査の結果は異常ナシ。だが、奥歯がダメになりそう。歯石取って、ところによっては抜歯したほうが良いかと。
なぬ！ならば歯を抜いてください。心臓や腎臓じゃなくて良かった。
ランプ、注射してもらって薬をもらう。これで元気のなさが改善しなければ、他の病気かもしれぬので何日か後に報告また、抜歯の日の予約をする。
わたし翌日よりランの口をこじ開け薬を注入。それが効いたのか（痛み止め）やや元気を取り戻す。これは絶対に歯が痛かったために違いない(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ
そして、もー早いほうがいいだろう。ってゆうんで、翌週月曜日つまり22日昨日抜歯の予約を取った。
朝ご飯を抜いて、わたしバックパック型のペットキャリーにランプを押し込み、9時なるのを待つ。というか、掃除洗濯をする。あらま、おランちゃんバカにおとなしいわ。
と、思ったらランプ！ペットキャリーを破って逃走。なんと！とんでもない猫だ(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝだが、このペットキャリーはもう使わない方がいいだろう。窓つきなのが可愛くて買ったのだが、その窓が見事に外された。まぁ、不幸中の幸い。何故なら、道中じゃなくて良かった。
仕方ない。わたし家中追い回し、とうとうランプを捕獲してバック型のペットキャリーに押し込む。ははは(*^_^*)ランプよ。人間と猫とどっちが頭がいいと思う(*^_^*)
相変わらず文字にしてひゃーひゃーという感じで泣きわめくランプとともにバスに乗り動物病院経向かう。診察してもらって、では本日ランプさんのガタのきた歯を抜いて、モノによっては歯石を取りましょう。お願いしまーす。
わたしは夜働きがあるので、お迎えはランプの大好きなお父さん。さあ、ランプよ。ダメになった歯を抜いて元気になるのだ。わたしがペンチで抜いてやるわけにはいかないからな。
その日1日、わたしはなんとなく不安な時を過ごす。まさかランプ抜歯に耐えられず頓死しちまうんじゃないだろうな？いーや！暴れてパニック起こすのでは？？
夏を思わせる暑いに近い暖かい昼日中は終わり、夜の帳がおりつつあるそのとき。雨が降ってきた。ランプ、いやお父さん大丈夫か？わたしと違い動物病院には慣れてないだろう、、。
だが、ランプとお父さん無事帰還、ランプは奥の歯を抜き、酷い歯石を取って貰い2日分の痛み止めと、今後の注意。そして抜歯と歯石を取った箇所の写真を貰った。薬を飲ませるのはわたしの役目。
次の診察は金曜日26日。
ランプわたしのことを超警戒の目で見るも、悪い歯抜いちまったもんだからバカに元気になり、盛大にゴロゴロ言ってお父さんの安眠を妨害す。
