猫が落ちていた頃

スーパーでノルウエジャンフォレストキャットの仔猫を見かけた。と、言ってもその辺をうろついていたわけではない。売り物の猫だ。

プライスは30万円以上柄工エエェェ(´д`)ェェエエ工高価な猫だのー。ノルウエジャンフォレストキャットを飼ったことはないが、これそっくりの猫はうちにもいた。このブログのヘッダのiMacの前の猫だ。

この猫の正式名はカール。通称ブサ。なんとちゃちこの双子のお兄さん。全然似てない猫だ。

訴えるような瞳が特徴のちゃちこ。

そして、ノルウエジャンフォレストキャットそっくりのゴージャスな元野良猫ちゃちこの双子のブサ。当然、プライスタダ。

微かにオッドアイ。なので2代目ラッキーキャット。

今や2匹とも故猫となってしまった。

だが!かつてはこのように(よ、言ってもそう昔じゃない!)猫は落ちていた。そしてわたしはその落ちてる猫を拾い、うちの猫としてきた。

だが!最近は猫が落ちていない。したがって、顔の長い長毛猫を我が猫としたければ30万円以上もの金がかかる。

今日は保育園の近くでシャム猫を見かけた。だが、わたしは知っている。あの猫はペットショップで買ってきた猫ではない。今は崩壊した団地に住み着いていた家なし猫の一味なのだ。そこで、シャム猫柄の猫が何匹か発生していた。

だが、そのシャム柄猫も首輪をしている。そう、誰かが拾ったのだ。

わたしはちゃちこの生まれ変わり猫を探しているのだが、このところ落ちている猫がすっかり姿を潜めてしまったのだ。

これは良いことだ。それもこれも、猫おばさんたちが、猫使いの人々とともに捨てられた、あるいは元からの野生の♀猫と会話して?!次代生粋の野良猫を淘汰しつつある賜物であるのだ。

ついでに微力ながらわたしも貢献した。

なので、ちゃちこの生まれ変わり猫はいくら地面を探索しても出現しそうもない。やはり、猫譲渡会か動物病院で白茶の訴えるような瞳の猫限定。で探したほうが良さそうだ。

今日もドラオは元気\(*⌒0⌒)♪ドラオはうちに牛乳を貰いに来る。うちをカフェだと思っているらしい。ドラオとて家はある。崖の上のトウヒの木のある家の猫だ(=ΦエΦ=)

チューリップが狂い咲きしそう。もうすぐ桜の季節がやってくる。

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