大猫を連れて動物病院へ

昨日はうちの辺り雨、だが去年12月頃より気がかりだった猫の健康診断。今日は行くわ。の、ノリでバスで動物病院へ向かう。

そして、フフ雨ならば動物病院はすいているであろうという甘い目論見があった。健診を受けるは黒き大きな猫プク。

このペットキャリーで猫を運ぶ。プクは大猫なので、手提げ型のペットキャリーには収まりきれないのだ。ついでにデジカメが壊れ中なので、昔作成の絵を使い回している。

このペットキャリーに抵抗する猫を収納して、雨の中動物病院へ向かう。

抵抗しても無駄だプク。そろそろおじいさんなのだから病院へ行くのだ。

道中、プクはニャゴニャゴと抵抗する声を張り上げ続け、わたしは猫の重みに苦しんだ。なんでこの猫こんなにデカいのだ。

幸いにしてバスは混んでない。混んだバスで大猫に鳴き続けられたらどれほど悲劇的か。とにかくプクにとって降ってわいた悲劇だろうが、わたしは猫の抵抗猫が重いの苦労はしても混んだバス+大鳴きする猫の悲劇からはまぬがれた。

だが、雨の日だから動物病院はヒマであろう。という、予測は見事に外れた。雨だというのに病猫、病犬、怪我猫、怪我犬は群れをなして動物病院に押しかけてきている。そうか、雨がふったって病気はするし怪我はする。

更にそれでも早出を特技とするわたしは順番は2番であったものの、緊急要する犬が担ぎ込まれたおかげさまでエンエンと診断結果を待つ。良いさ。今日なんて仕事はじめ午後5時だもんな。病猫、病犬の多い世の中ではあるが、世の小学生たちもインフルエンザ、高熱を発する風邪に倒れている。(つまりわたしの仕事欠席多くてヒマなのよ。)

プクの検査の結果は、いくらか腎臓が弱っているのと、太めなこと、そして牙が1本折れている。(これはわたしが気がついた。)ご飯を市販の腎臓にいいとされる猫ご飯に切り替えて、次は夏に健康診断に来ることになりました。

雨の中大猫を担いで歩いたせいかわたしの背中は微妙に痛み、当猫のプクは家に帰ってから疲れ果てたらしく眠り続け、朝早く、朝の巡回に出かけるまで寝続けました。

次の猫健康診断はランプの番。来月辺り出かけよう。

そして、SPは野良猫を続けつつも猛元気です。

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