園芸支柱をどうするか?

園芸支柱をどうするか?
最近SPがうちまで来られるようになったので、今や物置と化したうちの裏手にSP小屋を創設してらることを考え中。
そのためにまずやらなければならない仕事は、巨大に生育しすぎた枇杷の木を半分くらいまで減量させること。

そのためには4つ又くらいに分かれた枝を2つ又くらいまで切り倒す。
工事車の来ない日曜日に行おう。

次に考えられるのは園芸のいらぬ支柱。
捨てる候補としては、曲がったやつ、折れてるやつ、歪んだ朝顔の支柱。

普通ゴミの日に出しちゃ回収してくれないだろう?
金属の日か?粗大ゴミか?

やはり園芸支柱は30センチ未満じゃない限り粗大ゴミだそうだ。
2メートル以上のやつは1本で200円だと(O_O)

ずいぶん高価な粗大ゴミだな。
だが、2メートル未満ならば15本で200円。

長いやつは大抵は折れてるから、2メートル未満となるであろう(一応計測しよう)
冬になるまでにはSPのおうちを設営するのだ。

ほんとうならば、家に来てくれれば1番いい。
だが、SPという猫はそう簡単に人の手には落ちない猫なのだ。

人を見たら猫喰いと思え!を座右の銘としてるに違いないSPは野良猫手なずけは一応特技と自認するわたしとて難攻不落。

ちゃちこのお兄さん猫。ノルウェジャンフォレストキャットにそっくりのタダの猫カールはこのあたり一帯のボス猫であった。

わたしは2年の歳月をかけて手なずけうちの猫とした。
ボス猫としての誇りは強く、トロくてビビり猫の弟猫ちゃちこにはつらく当たる猫であったが、とうとうわたしの手に落ちた。

だが、強気が祟り車にはねられてとうとう頓死してしまった(T-T)

だが、SPはカールのように頓死はすまい。

昨日のSP道路で朝寝。
SP危険だ。そこからすぐ立ち去るように!!


わたしの声に顔を上げるSP。
アップに耐えている。だが、毛皮がところどころはげてるじゃないか?
だから、うちの猫になるのだ。

だが、一向に立ち去ろうとしない。
その次の瞬間!!

車に乗り込もうとする人間を確認したSPはさっさと立ち上がり、去って行った。

なんという危機回避能力じゃ?!

駐車場で寛ぐプク。こっちはあんまり危機回避能力があるとは思えない(T-T)

今日、嵐は去ったがまた嵐はやってくる。

なかなか手なずけられないSPのためにSP小屋の建設を急がなければならない。




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