桜が咲き始めた。正確には染井吉野がだ。うちの暖地さくらんぼの花はもう散ってしまい。さくらんぼが生成され始めている。たくさんなりますように。
季節は明るく、華やかになってきたものの、このところ外をうろつく猫たちには受難となってきた。それは何故か?コロナウィルス騒動でお子様たちが群れをなしてうちの近辺でタマ遊び自転車遊びに興じているのだ(・_・;)
元気の出る風景ではあるが、お分かりのように猫最大の敵は車もさる事ながら人間の子供であるのだ。お子様たちが元気に外遊びに興じている間は、テキを恐れてSPは人知れぬアジトから出てこない。プクに至ってはテキの歓声が聞こえる間は外遊中は恐ろしくて帰宅出来ない。
ついでに、ドラオもやってこない。
だが、物事というのは必ず間欠期というのがある。各家庭の庭、盲学校のグラウンド、行き止まり道路。に子供たちの姿が消える時間というものが存在する。この事象+SPがお腹を空かせている事象はequalSPが姿を見せ、SPと挨拶するためჰ❛‿❛ჴHello❤外遊中のプクもやってくる。
という。超幸せな時間となる。
紫の大根の花の元に姿をSPは表し、お腹がすいている時のサイン、訴えるような瞳でわたしを見つめる。
プクよ。猫の尻尾はなんのためにあると思う?SPのご飯をとるな(`・ω・´)プクは家で食べればよかろう。言い聞かせても相手は猫(=ΦエΦ=)。プク様時として人語を解するのだが、SPの食事は特別美味しそうに見えるらしい。だが、プクの尻尾はカギ尻尾のSPの尻尾と違い長い。
そうよ、わたしはプクの尻尾を掴んでSPのご飯を強奪するのを食い止める。だが、SPも良い子なので兄ちゃんにご飯を奪われても文句は言わぬ。ドラオに牛乳を強奪されそうになれば、盛大に文句言ってドラオを殴りつけるがな。
わたしはプクの尻尾を引っ張ってSPのご飯強奪を食い止める。
毛づくろいをする2匹。SPよ。うちに来てみんなで仲良く暮らそう。心配するなドラオはよそのうちの猫だからうちにはいない。
ここにSPがはいったっていいじゃないか(^-^)