コロ公学校へ通う

行儀の悪いコロ公にいい加減手を焼いたわたしは、犬学校の存在を知り、犬を学校送りにすることを考えつく。
これで、学校通いをしないのは猫だけとなる。

猫学校というものはないらしい。

学校に行く以上は利口犬になってもらわなければ。

だが、その犬学校は息子の通う横浜緑ヶ丘高校のそのまた丘の麓。
結構遠い。

そこまで犬連れで通うのか??

車に乗せりゃあいいじゃない。といういい考えはこの犬の場合甘く。

ワン公は車に乗せると大暴れするのです。
しかも犬は大きめの中型。

大惨事が起こることとて想定内です。
避けるためにはわたしと犬は歩いて通わねばならない。

犬調教日、雨が降らないことを祈ろう。

このような犬おやつを持参して犬学校に通う。

これでダメなら寄宿生の犬学校を探そう。

犬学校では確かに犬とのコミュニケーションから犬が勝手をしないで飼い主と共に歩くためには、、。

ここでは最初コロ公は狼藉を働き、利口犬になる素振りを見せつつ、訓練士の言うこと聞いてわたしの言うことはきかない(`Δ´)!
の繰り返しで、まぁ、だいぶマトモ犬になったかいな?

状態で一旦講習は打ち切り。
次のプログラム受けたくても季節は夏になってきた。

わたしは暑さには強いが普通犬は弱い。

夏、本牧緑ケ丘のそのまた向こう側まで通うにはワゴン車必要となる。

このような車。

そしてコロ公はこのような

ゲージに入ってもらう。

もーー!大変な物入りだって、それにわたしいい加減疲れてきた。

こんな感じの犬舎がコロ公のおうちだった。

残念当時はこんなDVDが発見出来なかった。
DVDだったら、ワゴン車買う心配も遥か彼方の学校に通う苦労もしなくてすんだ!

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