柏葉公園の盆踊りの日傷ついたクリストファーを見かけて以来、クリストファーは姿を消した。
どうしたんだ!クリストファー。
まさか!((((;゚Д゚))))あの怪我が致命傷となってしまったのではないか?
どのタイミングで猫おばさんの知恵を借りたらいいか?
当時はまだスマホのようなモノはなく、パソコンすら普及していなかった。
そして、竹之丸周辺の有名な猫おばさんの電話番号をわたしは知らない。
スーパーその他の猫の里親探しのチラシが配布されていれば電話番号は書いてあるが、そんな時に限って里親を探す猫はいないようだ。
だが、きっと猫おばさんはクリストファーの消息を掴んでいる。
わたしのカンがそれを教えてくれている。
わたし、猫おばさんを訪ねる、、、、。
だが、、。
近所のアパートの玄関に見覚えのある白猫が、、。
クリストファーじゃないか(*≧∀≦*)
怪我も癒えてバカに大人しい猫になっている。
でも間違いなくクリストファーだ。
クリストファーうちに来るのだ。
元飼い主はクリストファー、アル、ぶっちゃんの3きょうだい猫を捨てたワケでなく事情があって失踪したのだ。(多分)
「クリストファーうちでご飯を食べよう。うちの猫になるんだ。」
クリストファーおとなしくわたしについてきて、うちでご飯を食べる。
わたしそのまま、猫おばさん住む豪邸を訪ねる。
わたしは猫おばさん住む豪邸を恐る恐る訪ねる。
猫おばさん在宅。ヽ(;▽;)ノ良かった。
やはり、クリストファーは深傷をおい入院をしていた。
すっかり良くはなったが、豪邸とはいえ猫の頭数がメいっぱいなので、猫おばさんが飼うわけにはいかない。
ならば、わたしがクリストファーはもらいます。
今まではクリストファーの飼い主が旅から帰ること期待していたが多分もう元飼い主は帰らない。
(おつとめしてるというウワサさえあるから、、。)
それ以来、クリストファーは改心して良い猫となって、喧嘩することも盗みを働くこともなくなった。
シーラちゃぴこと共にうちがクリストファーの終の棲家となった。
だが、何故かクリストファーの写真だけはない。