はじめての試合

猫が飼える家。そして息子少年野球チームに入る。
そのようにして、猫と少年野球の日々が始まった息子小学校1年生の夏、はじめての試合出場となった。

なんと、主力選手の5年生が体験学習で留守、この年ほとんどの主力は6年でなく5年。
1年生で野球チームに入って何ヶ月か、フライが捕れるかどうか極めて怪しい。(いや多分はまだ無理。)
息子も数合わせのため徴兵された。

しかも試合会場は本牧市民・臨海公園の運動場の野球グラウンド。
なんだ?そこは???!
立野小学校や柏葉公園で試合するんじゃないのか?

なんだか本格的な試合じゃあないか!大丈夫なのか?



わたしが少年野球の公式戦というのは未知との遭遇。
そして、本牧市民・臨海公園はバスに乗っていかなければたどり着かない。
ひとりでバスに乗れないことはないだろうけれど、そのような危険は犯すわけにはいかない。

わたしが付き添って行かなければ、そして少年野球の試合がどのようなものか是非とも見物しなければならない。
本牧市民・臨海公園
↑ここです。
海の近くにこのような施設があったとは、この時まで知りませんでした。
とても素敵な公園です。広い。

でもこの管理センターは確かに見覚えがあるのですが、野球場は雰囲気が違う。
昔は何面か取れてたような気がする。
もしかしたら違う公園だったのか?
でも確かに管理センターはここだった。あれから改修したのでしょう。

試合が終わったら公園内を見学して歩いても良いわ。
さて、試合が始まる。対戦相手は、忘れました。
で、主力ほとんど欠いたチームは残念なことに負けてしまい、息子試合に出るといってもちょこっと外野守った。
幸いに球は飛んでこなかった。

最後の方にバッターでも出る予定だったが、打順が回ってくる前に試合は終わり残念なことに打席には立てなかった。

小学生としては猛体力誇る息子。また中年女としても猛体力誇るわたしもはじめての公式戦に疲れ、公園見物は後日に譲りバスに乗って帰ってきました。
息子はバスの中で寝た。

あと何年かは試合に出ることはないだろうが、いずれは輝く少年野球の星となるのだ。
だが小学校は6年。
レギュラーになれるまでにはあと何年か?
小学生生活はまだまだ長い。




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